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再スタートするには親の呪いをとかないといけない人がいるかもしれない

こんにちは。
友達のいくらんさんのツイートに考えさせられました。

親にかけられた呪いを40代、50代になっても引きずってる人、実は多いのではないでしょうか。

親ならどう思うかを考えたり、親が「見下してた職業」にはどうしてもつけなくなったり。無意識に、親の顔色を今も伺って、自分の首を絞めてしまうパターン。多いと思う。

親は「勉強しないと××(職業名)みたいになっちゃうよ」と良かれと思って言ってるのかもですが、いつまでも抜けないことがあります。

「大卒じゃないと恥ずかしい」「バイトなんて」「非正規なんて」とか言われてきた人、いると思うのです。

けどでも、これだと再スタートが切れません。それに親の時代とは世の中が変わりました。

「営業なんて絶対いや」「経理なんて無理」と言ってると、フリーになって詰みます。自分でやらんとならんのです!

かつて「虚業」とか言われてたプログラマーが世界を動かしています。

それにそもそも、再スタートって、そんなに格好いいものじゃないです。

中島和子さんの再スタートのお話

芸人・中島知子さんが、地方で再スタートを切った時のお話です。

「しばらくは仕事をせず海辺でブラブラしたり仲のいい友達に食べさせてもらっていましたが、いつまでもそうもしてられない。たまに東京からテレビのお話が来ても私の過去に関するテーマばかりでうんざり。これからどうしようと考えている時、将来いつかやりたいと思っていたカラオケスナックが頭をよぎりました。気の合う仲間で歌って飲んでわいわい楽しめる小さなカラオケスナックが理想で。本当はもう少し後でやりたかったんだけど、今年で50歳になるし、やってみっか~、だけどいざスナックを開業するとなったら何も知らないに近くて。どこかで少しだけ修行させてもらえんかな? ついでにバイト代も入ったらラッキー! という安易な気持ちで、顔の広い知り合いから、あるママさんを紹介していただいたんです」

そして、このバイトが評判を呼び、テレビが押し寄せてくるようになって、結局は地元のタレントになったそう。

このかたが共感を得たポイント。
私が思うに、50歳すぎてカラオケスナックでバイトしたことだと思うんです。

40代、50代になってから再スタートしてもいいと思う

思い当たる節があります。私も40代半ばでマレーシアに引っ越してくると、ゼロからのスタートでした。

車の運転を覚えて、携帯を買い、電気代とか水道代の払い方を学びます。
マレーシアのことなんて何も知らないので、ゼロからやり直したわけです。

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