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不登校だった高校生が、日本にいながらマレーシア留学をスタート。N高とのダブルスクールのお話を聞いてみた


パンデミックで、オンライン授業が普及し、学習の国境がなくなってきました。

日本にいながら、マレーシアのインターナショナル・スクールに入学した方もいます。
今日は2021年からオンライン留学を始めた、高校生家庭に取材しました。

N高とインター、二つの学校を掛け持ち中

お話を聞いたのはキートスヒロコさん。
編集やライターの仕事をしながら、副業として不動産投資も行っています。

きっかけはこのツイートでした。

長男のT君は、今年5月から、日本のN高校とマレーシアのインターナショナル・スクール(以下インター)のダブルスクールを始めました。

今は、週に3回、近所のN高に登校し、インターの授業がある日は自宅で学びます。渡航制限が終わったら、マレーシアに渡航予定です。

なぜ、ダブルスクールか。
その前に、T君がなぜインターに入ったのか、ヒロコさんに聞きました。

怒鳴る先生が嫌で、学校に行きたくなくなった

T君は、1歳半から保育園で文字を読みだし、2歳半ではすでに電車の中で読書するような子でした。

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