マネタイズに結びつける「個性」「専門」がほしいあなたに
成人のなりたい職業の1位がライターなんだそうです。
1億総ライター時代ですね。
私の周囲でも、元会社員で「ライター始めた」知人が多いです。
今世界で起きていること。
それは人の可処分時間の奪い合いです。
ライターが可処分時間を奪い合うのは同じライターだけではありません。
Youtuberや映画、音声配信も同様にプレイヤーが増えています。
そんな中、「個性」がないと生きづらい時代が到来したと言えるのかも。
ではどうやって「文章で生きていけるのか」「個性を作るのか」。
今日のテーマはこれです。
私は20年この世界で生きてますが、実に色々な方を見てきたので紹介します。
まずは好きなことを書いてみよう
まずは好きなこと好きにを書けばいいと思います。
それが読まれて、お金を払ってくれる人が現れればそれでOK。
長く続けられる方は、反応がなくても続けてみると、誰かが「発見」してくれるかも(してくれない可能性もありますが)。
まずはここがスタートです。
ここで、文章力を向上させようと文章教室などに行く方が多いのです。ちろん、ある程度読みやすい文章を書いた方が読まれます。が、文章が「うまい」人は山ほどいるので、いよいよその他大勢との戦いから抜け出すのが難しいです。
参考書籍を1冊読み、読みやすい文章が書けるようになれば、それでいいと思います。私のお勧めはこれ。
自分の個性をどう発見するか
やってみても、読まれない、うまくいかない方は、マネタイズにあたって、文章の書き方を読者への商品として設計し直す必要があるかもしれません。
「自分のための文章」と「他人のための文章」は少し違うのです。
ではどうするか。
文章のマネタイズを考える方が、自分の個性を「発見」する方法として、私はまず自分の「棚卸し」をオススメします。
一番重要なのは、それまで何をしてきたか、何に時間を使ったか、です。
経験してきたこと、それがまず、個性になると思う。
外国に住んだことがある
小説を誰よりも読んだ
よく会社をサボって怒られてきた
・・・については誰よりも詳しい
会社員を10年やっている
20年以上主婦やってる
お店を経営している
引きこもり経験がある
会社を10社以上転職して色々な業界を見た
新卒で就職せずフリーランス
ブラック企業に勤めたことがある(でもやめた)
病気や怪我の経験がある
メタバースにハマってる
アイドルに詳しい
街に詳しい
派遣社員を20年続けてきた
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