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明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。
皆様のおかげで成り立っているnoteです。

2025年が皆さんにとって良い年でありますように。

さて、皆さんは、1年の目標は決める派ですか? 決めない派?

私は基本的に風まかせに生きており、今年は目標を決めないことにしました。というか、突然始まっていつ終わるかわからん介護や何やらで、次に何が起きるのかさっぱりわからないので、風まかせに生きるしかないという感じです。

が、すでにやることがいくつか決まっています。

執筆


1月末に初の児童書をあかね書房さんから出します。
あかね書房さんは子どもの本を専門に出している老舗の出版社です。

以前私がKindleに書いた本を編集さんが読んでくれ、この話を元にしたエッセイ・フィクションを書くことになりました。

私としては、子どもたちに向けて教育の話が書けるのは、願ってもないチャンスでした。

が、フィクションって本当に難しく。
家族からは「敵がいないと盛り上がらない」と言われて直したり。
今も、校閲の方から、「登場人物の年齢の計算が合わない」という指摘があり、必死に調整しているところです。

上手に嘘つくって難しい。

もう1冊、実は「子どもが教育を選ぶ時代へ」の続編を執筆中です。前回の本が取材メインだったので、その裏付けとなる根拠や背景にある思想を調べています。
こっちはまだまだかかりそうですが、今年中に仕上げる予定です。
noteのメンバーシップにまとめてきた大学院の学び内容を軸に大幅に肉付けしているようなイメージです。

こんなふうに、noteやkindleに書いたことが広がることってあるんですよね。

音声


昨年は音声配信(Voicy)にかなり力を入れた歳で、特に文章を読む時間がない、子育て中の方々に多くの情報を届けられたかな、と思います。

音声配信の特徴は拡散性がないことです。
なので、ほぼバズったりすることはないのですが、人間関係が深まっていく感覚があり、これが面白い。

今年は音声がらみで、随分いろんなところに行きました。

漫画家のひうらさとるさんが主催するイベントや、澤円さんと仙台でお会いしたり、河原あずささんが主催するシンポジウムに登壇したりして、Voicyのパーソナリティ同士も随分仲良くなりました。また、Voicyフェスでは茂木健一郎さんと教育の話で盛り上がりました。

今まであまり付き合ってこなかったような人々と、関係を深められるのは面白いです。

今年はちょっと長めのPodcast(雑談系)にも手を出そうかなーと思ってます。テック関係の話もしたいし、ここは松井博さんとなんかできたらいいなぁ、と。

大学院

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