「30日チャレンジ」をやってみよう
こんにちは!
マレーシアではこのロックダウン期間、何か新しいことを始める人が増えています。
30日チャレンジをご存知ですか?
元Googleのマット・カッツ氏の有名なTEDスピーチです。
やり方はシンプル。
30日だけ、何かをやってみる。
またはやめてみる。
ずっとやりたかったこと、やめたかったことを実行する。
彼は「30日というのはちょうどいい」と言います。
例えば、「毎日写真を撮る」「毎日小説を書く」みたいなことをただ、30日続けるのです。
自転車で会社に行く
小説を書く
1日1万歩歩く
毎日写真を撮る
本を書きたい、と思ってる人、多いと思います。
彼は、50,000ワードの小説を30日で書くには、1日1667ワードを書けばいいことに気づいたそう。そして、この30日チャレンジで、本当に小説を書いてしまうのです。
逆にやめるのもありです。
テレビを止める
Twitterを止める
砂糖をやめる
カフェインをやめる
そして結果は、ただ忘れられてしまう1ヶ月の代わりに、思い出深い日々となったのだそう。オタクだった彼が、その後キリマンジャロに登ってしまうほどの変化でした。
その後もブログでいろんな30日チャレンジを公開しています。
毎日書く
ゆっくり食べる
SNSの時間を減らす
妻と散歩する
部屋を15分片付ける
ストレッチする
チャレンジは小さなことでも構わないのです。
続けることで自信になる
私自身も、実はいろんな「毎日チャレンジ」を実験してます。
今のところこんな感じで、1年くらい続けています。
語学学習(英語・インドネシア語)
毎日文章を書く(仕事ですが)
早起きすること
SNSの時間を制限すること
家をきれいに保つ
外出制限の今は、筋トレを毎日やってます。
続けることで、面白いなーと思うのは、「次の課題」が見えてくること。
昨年の今ごろ、たまたま見た映画が面白かったので、「ネイティブの英語を毎日聞く」という小さな習慣を始めたのです。それはPodcastを聴く習慣に変わり、さらに発音を学び始める原動力になりました。
そこで2019年夏から発音を学び始め、80回くらいやりました。
最近は、ようやく基礎がわかってきたので、もう少し流暢に話せるように、スピーキングの練習を始めたところです。
アプリが助けになる
ワークアウトや語学学習のアプリには、「毎日のチャレンジ」を続けさせてくれるものも多いです。
私がインドネシア語で利用しているのは語学アプリ「Duolingo」。
筋トレで利用しているのは「自宅トレーニング」など。
予め「7日間チャレンジ」「28日チャレンジ」みたいな設定ができるようになっています。
どれもリマインダーをくれますが、自宅籠城中は、曜日と時間の感覚が曖昧になってくるので、アラームをセットするのがおすすめかもです。
朝起きて原稿を書いたら、1日のチェックリストを作りますが、そこにチャレンジ内容を入れてしまいます。やることが山積みなので、1日があっという間に終わります。SNSの視聴時間は自然に減ってしまいます。
こうすると、いつの間にか「習慣化」できてしまい、自分が変わっていき面白い。「自分が変わる」以上に面白いエンタテインメント、そうはないと思います。
それでは、また。
この記事が参加している募集
これまで数百件を超えるサポート、ありがとうございました。今は500円のマガジンの定期購読者が750人を超えました。お気持ちだけで嬉しいです。文章を読んで元気になっていただければ。