みんながイライラするその理由が来てみてちょっとだけわかった件
日本に帰ってきてみて、外から見ているとよくわからないけど、中に入ってみて、「あーーーなるほどなー……」と思うことが、よくあります。
まず、都会に人が多すぎる件です。
東京圏の人口は、この10年で、来るたびに増えてる気がします。
私は日本に帰国してから、小説をよく読むようになりました。一種の精神安定剤です。満員電車ではみんな息を殺していて息苦しく、意識をどこかに飛ばす癖がつきます。そうでもしないと広告ばかりが目に入って気が滅入ります。
ゴミ出しにめげる外国人たち
日本は便利なんだか、不便なんだかよくわかりません。ものすごく丁寧にいろんなことがシステム化されてる反面、「古いものが捨てられない家」みたいで複雑化しています。
話を聞いていると、「ただ生きているだけでの手続き」があまりに複雑でめげてしまう人が多いようです。
分別とリサイクルが進んでいるのはたいへん素敵です。
だがしかし、今いる自治体では、プラスチックでも食品包装は資源物で、衣装ケースは燃えないゴミ、おもちゃやシャンプーのボトルや発泡スチロールは燃えるゴミです。
この法則に当てはまらないものがたくさんあって、どう応用していいかがわからず、毎回、分厚いゴミ出し用パンフレットやアプリで探しつつ、夫と悩みながら捨てています。
ゴミ出しのためのアプリもあるのですが、このアプリでもよくわからないものがいっぱいある。きっと役所に問い合わせがいっていると思います。
この辺は、どんどん複雑化しています。
外国人は大変です。
役所はとても親切、しかし複雑
役所の窓口の人はニコニコ丁寧だけど基本的に融通は効かないです。みんなが権利を非常に慎重に守ろうとするためか、古い世界があちこちで残って、そのため、デジタル化により余計、面倒になってます。
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