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SNSをやらなくても、自分のことを書かなくても、成立する職業ライターの世界がある

こんにちは。

ライター志望の方には、

「SNSをやって自分をブランディングしないといけませんか?」
「自分のことでかけることは何もないんです」
「ファンづくりには興味がありません」
「SEO記事を書きたいけど、売りたいものがなくて」


と悩んでいる方がいます。

一方で、クラウドソーシングなんかで

「文字単価いくらのSEOライターをやっているが、全然単価が上がらないから苦しい」

という声もあります。

正直、それは「ごくごく狭い領域のウエブライターの話」だと思うんですよね。

マニュアルなどのテクニカルライティング、企業内のライター、IR記者、オウンドメディア、企業のnote、作家、シナリオライターまで含めると、「書く」って実は幅広い仕事です。

SNSも自分ブランディングも一切してないライターさん、私の周りにたくさんいます。

私自身も、雑誌でほぼ20年で編集したり書いたりしてきて、書籍、地域メディア、ウエブメディア、SEOライティング、PR記事など、一通り経験してます。どれもSNSも自分ブランディングも、あんまり関係ありません。

文字単価もSEOも関係ないライティングの世界

もちろん経験や意見がある人はどんどん書いたらいいし、情熱を持ってマーケティング記事が書ける人は、SEO記事を量産すればいいと思う。

しかし私は最近、「ライティングで生きていきたい」って方には、企業との直接取引もありますよ、とお話ししています。

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