定着型のメリット4つを解説します
こんにちは! 野本です。
先日、こんなツイートをしたのです。
今日は定着型の人のメリットを書いてみます。
定着する人のメリットって何か
人間には移動型と定着型がいると書きました。
移動型の人は、年中、移動します。
定着型の人は、ある場所に止まるスタイルを好みます。
多分、その中間型もいます。
今はグローバル化と言われ、移動型の人の声が大きいです。
しかしもともと、世の中は定着するようにできていて、定着する人のメリットもいっぱい。
例えば、
1「地元密着」ができる
2コミュニティーに属しやすくなる
3空間を使った実験ができる
4競争が少ない
順番に解説します。
1 定着型は「地元密着」ができる
移動型の人は、同じところにいることを好まず、年中引っ越したりします。
嫌な会社は辞めるし、困ったコミュニティはさっさと出る。
これは大きなメリットです。
しかし、「住民票がない」「電話番号がない」「持ち物があちこちに散らばる」「保険料が高い」「仕事内容が限定される」「子育てしにくい」などデメリットも半端ない。
世の中は定着型の人のためにできているのです。
実店舗や農業などができる。
会社勤めなどがしやすい。
家族が作りやすい。
インバウンドが成立するのは、ローカルに密着して受け入れる人がいるから。
これ、移動型の人にはできないんですね。
2 コミュニティに属しやすくなる
日本は「ウチ」と「ソト」がはっきりしている社会です。
「住所不定」は嫌がられるし、「どこの馬の骨かわからない」など、
ヨソから来たヒトが何かしていると怖がる人が多い社会なのです。
だから割と「定着している」と信用がたまって「ウチ」として守ってもらえたりする。
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