同じ思考の人がうじゃうじゃいる東京で、「自分なんていらないな」という錯覚に陥る件について
東京に帰ってきて、長らく忘れていた感覚をよく思い出します。
今回思い出したこと。
それは、
「私なんか……」という人の存在。
「私なんて、どうせ無理」
「何やってもむり」
という人がいて、「ああ、そういうことか」というのがちょっとわかった気がしたので、書いてみようと思います。
「同じように考える人がうじゃうじゃいる問題
「私なんかどうせ」
これ、マレーシア人の友達からはあんまり聞きません。というか、謎に自信満々な人も多いです。
なので、このセリフ、長らく忘れていたのですね。
日本、特に東京に突然放り込まれて感じたこと。
それは、「人多すぎ」だということ。
しかも「おんなじように行動する日本人が多すぎる」と思います。
入社式の日、似たような属性の似たような人がズラーっと並んでて、あれはちょっと恐怖だったっけ。
それが長らく続いている錯覚を起こしている人が多いのかもしれません。
ここから先は
1,131字
これまで数百件を超えるサポート、ありがとうございました。今は500円のマガジンの定期購読者が750人を超えました。お気持ちだけで嬉しいです。文章を読んで元気になっていただければ。