人からの誘いをどう断るか

こんにちは。野本です。
やめる練習に関して、こんなコメントをしました。

人の誘いを断るのって一番難しいかも。しかし、体調悪かったり気乗りしなかったりなのに、悪いなと出かけていくと、たいてい後悔しますね。お互い気まずくなるので、結局会わないほうがよい結果になる。 https://t.co/3qOr08SBKA

— のもときょうこ＠「日本人は『やめる練習』がたりてない」（集英社）発売中 (@mahisan8181) October 28, 2019

自分が無理したら、結果、めっちゃ皆んなハッピーになる件って、
実は結構あって。
確実にハッピーな未来が予測できると無理を重ねてしまう。
で、それをやり過ぎると自分がいつも犠牲になって、皆んなハッピーになるパターンが出来上がってしまう。
自分の快・不快と、孤独の解消の天秤は難しいよなぁ

— yochi (@yochiri) October 27, 2019

みなさん、「人との付き合いの辞め方」に悩んでるのですね。
和を重んじる日本人。
確かに人付き合いをやめるって、一番大変かも知れません。

本に書いたのは、「やめる練習は若い頃にしておこう」ってコトで、私自身も完全に日本で育ち、やめるのは上手な方じゃない。

なので、この悩みはよくわかります。

結論から言うと、「いきたくない所には行かない」のが最善策。

理由は、
１　大勢と会うとパフォーマンスが下がる
２　機嫌が悪くなり自分の評判も下がる
３　時間とエネルギーの無駄になる

の３点です。今日はこれを順番に解説します。

１　大勢の人と会うとパフォーマンスが下がる

よく「人脈作り」といって、いろんな人に会いに行く人がいます。学生のうちはいいかもしれません。しかし社会人になってから無目的に人と会うと、話題に困るのでむしろ逆効果かな。
本をたくさん読むか、動画見た方がエッセンスが詰まってる。