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旅行で強制的にネット社会から隔離されると起きる「デトックス」現象について

本日は短いコラムです。

一人旅をしていると、自然とネット社会から離れます。
この効果がすごいと思ったので、書いてみます。

旅行中は自然にSNSから離れる

特に見知らぬ土地に1人で行くと、

次の電車乗れるかなとか。
トイレどこにあるかなとか。
お腹すいたけど今日の食べ物にありつけるだろうかとか。
水はどこで買えるのかなーとか。

みたいなことで頭がいっぱいになります。

目的地に着くと、道を必死で探したり、思わぬ発見があったり、面白い人と出会ったりします。

つまり、今、目の前にある現実に圧倒されます。

そして、スマホはただの旅の道具と化します。

今回の旅行中では「切符=スマホ」(ジャーマン・レイルパスなど)でした。電車の切符がアプリになっていて、毎回、区間を決めたらチェックするスタイルなのです。

これが切符になります

車掌さんがきたときに、「My Pass」で表示できるQRコードを見せたらOKです。

そして旅中はGoogle地図アプリと翻訳アプリを使います。それからカメラ。レコーダー。

こんな感じで駅から目的地に向かいます。

電力消費を防ぐため、「旅行」以外のことをやりにくくなる

そしてこれらのアプリ、けっこうな電力を消費するのです。

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