「フリースクールは国家の根幹を崩す」が炎上。不登校に対する世論の変化が興味深い

こんにちは。

少し前、「フリースクールは国家の根幹を崩す」と発言した東近江市の小椋正清市長に批判が集まったというニュースがありました。

「フリースクール国家の根幹崩す」　発言に批判集まる　市長を直撃取材

ヤフコメも読んだのですが、大半がこの市長への反対意見でした。

「不登校、大半の責任は親」発言の東近江市長が取材応じる「フリースクールで楽しんでいる子どもを見たら、雪崩現象を起こすかもしれない。私は問題提起した」（MBSニュース）のコメント一覧 - Yahoo!ニュース

正直言って、驚きました。
長男が学校を辞めた15年前は、この発言、炎上しなかったのではないのかな……。

時代の大きな変化を感じます

「不登校YouTuber」のゆたぼんは随分批判され、日本にいながらフリースクールやインターを選択すると「義務教育違反です」みたいな紙が市町村から来る始末でした（今も来るらしいけどね）。

私も子どもが学校に行っていなかった時期は、「学校に行ってないなんて」と絶句されたものです。マレーシアでは不登校という概念自体が存在しないので、何も言われないのですが……。