東南アジアここだけのお話


こんにちは。
あっという間に、5月になってしまいました。
外に出てないと、日程の感覚がおかしくなる。
ここマレーシアでは、珍しく1日雨の日が続いています。
仕事もほとんどなくなり、なんだか3月からときが止まっているようです。

日本は連休ですね。みなさまどのようにお過ごしでしょうか。

マレーシアのロックダウンは出口が見えてきました

さて、非常に厳しかったマレーシアの行動制限(MCO)ですが、患者数の減少で、少しずつ緩み始めました。

感染者は全部で、6000人以上。昨日の時点で、4100人以上が回復しています。新規感染は57人と、減ってきました。

今まで、買い物は一家で一人のみと決められていましたが、一家で2人まで一緒に行くことが許可されました! 
ダイソーなどの店も一部再開したようです。

昨日外に出たら、車の量も増えてました。
次はコンドミニアムの中での制限が緩められるのでは? と噂されています。いよいよ、散歩が許可されるかも! 

今は、正直、終わって欲しいような、この生活が続いて欲しいような不思議な気分です。

昨日も書いた通り、マレーシアでは解除後も「ニューノーマル」の世界になり、元の生活にはならないと言われています。

ところが、これをTwitterに書いたら、ベトナム在住の方から情報がありました。

ベトナムは、感染者がほぼゼロに近くなり、ほぼ以前と同じ暮らしに戻ろうとしているようです。

同じ北欧でもスウェーデンとフィンランドに大きな違いがあるように、同じ東南アジアでも色々違いがあり興味深いです。どれが「正解か」はわからないけど、それぞれが、それぞれのやり方で戦おうとしているのかも。

マレーシアは中国政府をお手本にしていると公言しています。なのでおそらく、数ヶ月前の武漢や上海の道筋を辿ることになるでしょう。

「ニューノーマル」の未来予測は楽しいのですが、やっぱり大事なのは、「今」を楽しむことかなと思います。

地味すぎる毎日です

私自身は、相変わらずの地味な生活です。

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