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怖さを作り出せ!という人たち

先日、「不機嫌でいるのは暴力か」という記事を書いたら、かなり反響がありました。オススメしてくれた皆様ありがとうございます。

さて、話をひっくり返すようですが、今日はパーソナリティについて、ちょっと違う視点からのお話です。

「中東のハブ」と呼ばれるマレーシアで出会う人々

マレーシアには本当にいろんな人がいて面白いのですが、なかには、
「ときにはあえて恐怖を作り出せ!」と教えている先生もいるのが興味深いです。

この先生方、マレーシア人ではなく、中東から来た人々です。

マレーシアにはほんといろんな国の人がいまして、ただでさえ国内にマレー系、中華系、インド系の三大民族とさらに少数民族がいるのですが、これに加えて外国人がいます。つくづく世界は多様で多彩だと思い知らされます。

街を歩いていても五人に一人は外国人と言われます。レストランで働いているのは近隣アジアからの外国人労働者が多いですし、ミャンマーやパキスタンからの難民も数多いです(だから旅行で出会う人は結構な確率で外国人かもしれません)。中東やアフリカからの人もたくさんいます。中央アジアのカザフスタンの人たちやトルコの人たち、イランの人たちもコミュニティを作っていたりします。

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