嫉妬はじつは、悪くない感情かもしれない
先日、こんな原稿を書きました。
みんな隣の芝生が羨ましく見えるもの。比較はやめよう、と。
しかし、今日はちょっと反対のお話です。
逆にこの「嫉妬」うまく使うと、自分を理解するのに役立つのです。どういうことかわからない? ちょっと説明しましょう。
特に「自分のやりたいことがわからない」という方の役にたつと思います。
自分が何者かわからない人に「嫉妬」はチャンスなのかも
学生時代、何者になっていいのか、ホントわかんなかった私です。
就職活動も、はっきり言ってほぼ、給与と待遇しか見てませんでした(最悪ですね)。
それくらい、自分がなんなのか、見えてなかったわけです。
事務員として新卒で就職し、辛い中、5年も働いてました。
ところが、意外なものがそれを教えてくれた。
それこそが多分「嫉妬」でした。
ある日、学生時代の親しい友達と会って、「出張用のカバンを見たい。買うの付き合って」と言われたんです。
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