見出し画像

どうしたら、午前中で仕事が終わりますか? に答えました

seicoさんから、こんな質問をいただきました。

今日のテーマは、ある程度実績があるライターの方がどうしたら、労働時間が減らせるか? です。

ステップ1 仕事を選ぶ

シンプルに仕事量が多いのかもしれません。

ライターとしてある程度実績ができてきたら、仕事を選ぶことをお勧めします。

単価の低い仕事を大量に受けると、長時間労働になってしまいます。特に、打ち合わせに時間がかかるところなどは要注意。仕事を選んでいきます。

「やりたくない仕事」って早くできません。
私は速筆ですが、気が乗らない記事は1記事に何時間もかかるので、全てやめました。一方で、「面白い」と筆が乗ります。

今では受ける仕事はかなり限定しています。

生活がギリギリだと、思考が限定され、インプットが難しいです。私も、ダブルワークをしていた頃は、執筆なんて無理でした。その場合は、生活費を減らし、まず貯金してタネ銭作って、経済基盤を整えます。

ステップ2 外注する

こうして収入が増えてきたら、お勧めは、自分の仕事を外注することです。ライターって意外に雑務が多いです。請求書出し、取材依頼、データ探し、校正ーー外注できるものは思い切って出してしまいます。

私、かつては毎日ウエブサイトにニュースを3本書いていて、かなり時間がかかっていました。数年やってから、「これは別に私じゃなくてもいいかも」と思い切って外注化しました。今も、ルーティンワークの一部を外注化しています。

人気ライターの方で「オンライン秘書」を頼んでる方、かなり多いようです。特に校閲やライティングができるオンライン秘書って、すごく需要があると思うんですよね。

ステップ3 無駄なものを減らす

この段階をすでに抜けてても、なぜか時間がないーーその場合、使っている時間を見直すといいです。

私が辞めたものは、

ここから先は

750字
この記事のみ ¥ 300

これまで数百件を超えるサポート、ありがとうございました。今は500円のマガジンの定期購読者が750人を超えました。お気持ちだけで嬉しいです。文章を読んで元気になっていただければ。