![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/163778790/rectangle_large_type_2_e58cc02b8b5d24450320b3188ebbc6f2.png?width=1200)
Photo by
hidenobuoishi
終身雇用が終了かも……新社会人の転職サイト登録者数が約10年で28倍に
先日、企業の新人研修をしてる方とお会いしたら、
「今は有名企業でも、相当数の新入社員が、人材会社に登録しているんですよ」
と言ってて驚きました。
Z世代は入社すぐに転職を視野に入れてるらしい。
Z世代は「転職ネイティブ世代」
たまたま「duda」を運営するパーソルキャリアさんとお話ししたので、気になってたこの話を聞いてみたんです。
そしたら、新社会人の「duda」登録者数が、2011年から28倍に増えたそうです。
入社直後の2024年4月における新社会人の登録者数は、調査開始時期の2011年比で約28倍に伸長、昨年比では微減し約94%となりました。これは2023年、2022年に次いで3番目に多い水準です。
新社会人の「doda」登録者数はコロナ禍の2020年こそ落ち込んだものの、2011年以降、年々増加を続けてきました。
そんな彼らは、将来転職することを前提にファーストキャリアを選ぶ「転職ネイティブ世代」であるともいえるでしょう
うーむ。
ちなみに厚生労働省の発表を見ると、実際に3年で転職した率は、微増という感じです。
新規学卒就職者の離職状況(令和2年3月卒業者)を公表します ~就職後3年以内の離職率は新規高卒就職者 37.0%、新規大卒就職者 32.3%
3割の人は辞めていく世界です。
私は学生と話す機会が多いですが、「3年後には転職を目指す」「5年後には起業」みたいな人が少なくありません。
ここから先は
1,265字
この記事のみ
¥
300
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
これまで数百件を超えるサポート、ありがとうございました。今は500円のマガジンの定期購読者が750人を超えました。お気持ちだけで嬉しいです。文章を読んで元気になっていただければ。