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ゲーム廃人になってみて(ちょっとだけ)わかった「仮想通貨ゲームで稼ぐ」の理想と現実

お正月はゲーム廃人と化していました。

ひたすらゲームの攻略法をググり、Youtubeのプレイ動画を見て、各種掲示板の攻略スレを熟読する日々です。

いやー、子どもがなんで実況動画見るのか、おばさんもわかったぞ! 

2021年は、ブロックチェーンとゲームの融合が話題でした。
草分けとなったのが「ゲームでお金が稼げる」と有名になった「Axie Infinity」。
ベトナム発の仮想通貨ゲームです。ポケモン的なカードゲームで、ゲーム内で稼いだポーションが仮想通貨なんです。

このゲーム、フィリピン人に聞くと大勢の方が知っていて、生活費を稼いでいる人もいるらしい。

ここで稼ぐ仮想通貨は、マニラにある実店舗(クッキングスペースや餃子やフィットネスなど)でも一部使えるそうです。

びっくりじゃないですか……。

マレーシアでも1月に2000RM稼いだ人がいるらしいと話題に。

その後もあれよあれよと言う間に2021年「ゲームで稼ぐ(Play to earn)」に参入する会社が増えています。

英語版のものが多いですが、最近は日本でも話題になっているので、気になってる人も多いと思うのです。

東南アジア在住者として、これはやらないとなーと思いました。
夏に参入しようと思ったのですが、障壁の高さに挫折。


12月になり、少し相場が落ち着いてきたので、はじめてみました。

結論から言うと、

1 初期投資はケチったらダメで、稼ぐのはけっこう大変
2 ゲームで勝つには、勉強が必要な件
3 でも仮想通貨やNFTを知るきっかけにはとてもいいと思う
4 気になるのは今後の法規制

という感じ。

順番に説明します。


1 10月からのいろんな変更があって、お金を稼ぐのは大変になってます

「Axie Infinity」の初期費用、2021年7月に眺めていたときより、下がっている。
なぜ? とはじめてみて、何が起きているかが、わかりました。

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