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アルミ複合板の活用③ #戸建教習所

戸建の中でも特に古いタイプだと、下記の写真のように壁の柱が木部だったりします。
ユニットバスを導入するのは一番きれいにはなりますが、リフォーム全体の予算の都合や取れる家賃帯、外注かDIYかによって判断しなければなりません。

タイルも趣のある色です(笑)

そして、なぜかこの浴室はキッチン側と繋がる小窓が付いていました。
そういえば、キッチン側にはボイラー?バランス釜?の配管の痕がありましたね。


家族間で「お湯出たよ~!」とかやり取りしてたのでしょうか🙄

キッチンに小窓があるのはある意味オシャレです(笑)

キッチン側の壁はきれいに壁のツラで平らにしました。

浴室側は、この窪みを利用して棚を作ることに。
シャンプーや掃除用具を置けるようなイメージです。

使い勝手を考えると2段に仕上げるのが良かったですが、時間もコストもかけられなかったので、シンプルにアルミ複合板をバーンと貼りました。

マスキングテープを貼って、見切材でおさめます。

水が入らないように、コーキング処理を行い、完成です。

最初の状態から比べたら、雲泥の差です

アルミ複合板によるリフォームはコスパが良いです。
私がDIYでやるときに一番意識していることは、
その作業が途中でやめられるか否かです。
現場では時々、荷受け対応を行わなければならなかったり、電話にも出ないと行けなかったりすると、途中で作業を中断することも多いです。
例えば、クッションフロアや塗装はキリが良い所まで終わらせないと続きの作業を行うのが大変になります。
でもアルミ複合板貼は1枚単位で、しかもボンドを付ける前まではいつでも休むことができます。
今日はこのへんで!(*''▽'')ノ


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