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タイミングと関係性の重要性① #戸建教習所

賃貸物件に引っ越そうとするとき、物件選びにおいて迷うことが多いのは確かです。
特に、初期費用を支払った後は、その物件に対する決意が固まるため、他の物件を再度検討する余裕がなくなります。
住むことを決めた以上、振り返ることは避けたいものです。
深堀りしてしまうと、嫌な部分を見つけてしまうリスクがあるからです。

不動産の売買の場合も同様で、契約が確定した瞬間から心はポジティブな方向に向かいます。
購入を決めた物件に対しては、良い点ばかりが目に入るものです。
一方で、買付が通らなかった物件や購入を断念した物件については、悪い点を探しがちになります。
このような心理は自然なもので、次の行動に移るためには、早く切り替えることが重要です。

しかし、時折、仲介業者から「まだその物件に興味がありますか?」という連絡が来ることがあります。
私もその経験があります。
そして、その場面は買い手にチャンスになります。
売主が早く処分したいという意図が見え隠れしているため、価格交渉の余地が生まれます。
交渉はタイミングが全てであり、欲しい物件に対しては「高値でも買いたい」という気持ちが強くなりますが、
逆にそれほど欲がない場合は、その気持ちもそのまま温度感が仲介業者や売主に伝わります。

このように、物件選びや交渉の過程では、感情やタイミングが大きな影響を与えます。
自分の気持ちをしっかりと把握し、冷静に判断することが大切です。
判断できなければ、周囲に相談することが結果近道です。
もちろん、相談できる環境を普段から構築しておくことが重要なのは言うまでもありません。

大事なのは長い目で考え、きちんと人と関係性を保つことです。
どんな事業にも言えますが、人とうまくやっている人の周りには自然と人が集まります。
そういった方々は大体仕事もプライベートもうまくやっている人が多いです。
生きていると時々そんな場面に遭遇するので自分への戒めのためにも記載しておきます。
今日はこのへんで:;(∩´﹏`∩);:

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