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浄化槽物件の注意点③ #戸建教習所

戸建に浄化槽がある場合、まずトイレが使用できるかが重要になってきます。
実生活でもトイレは必須ではありますが、その前に、リフォーム中にも必須であることを忘れてはいけません。
基本的にはリフォームの優先順位は高いです。
リフォーム業者さんもトイレが無くてはどうしても昼休みなどにコンビニやホームセンターに行かざるを得なくなり、仕事効率や段取りが悪くなります。

浄化槽業者は「〇〇市 浄化槽業者」と検索すれば何社か出てきます。
特別注意点はありません。
高い見積もりやぼったくりをしたところで、大した利益にはならないですし、それほど数がないので、そこで争っても仕方ないからです。
小さな町で浄化槽業者の利益だけで食べていくというのは難しいです。そこにそれほど時間をかけてられないのです。
ですので、大体は気さくでイイ人です。

次に、ステップとしては、ブロアと呼ばれるポンプが故障しているか否かを確認しておくことです。
ブーン・・・と音が鳴っていても空気が出ていないことがあります。
面倒かもしれませんが、その業者さんに一度見てもらうと一発で分かります。
立ち会わなくてもブレーカーが上げることができる環境であれば、勝手にチェックしてくれたりもします。

そして、ブロア交換はDIYで十分に可能です。
ドライバーなどの工具も一切不要です。
ネットで1万円程で購入することができます。
注意点は一つだけです。『何人槽』のブロアを購入するかです。
分かりやすく言えば、「日常的に何人で使うの?」というだけです。
良く分からない場合は、一般的な戸建なら5人槽のものを買っておけばOKです。
この辺りも、浄化槽業者が教えてくれたりします。

浄化槽業者はいずれ点検費をもらえるので、できるだけ丁寧に対応しようとしてくれます。
点検費や清掃費は年間2~3万円という感覚です。
使用頻度やエリアによっても多少変動します。

今日はこの辺で!ヾ(≧▽≦)ノ

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