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隙間の話① #戸建教習所

木造の戸建はけっこう「隙間」があります。
この隙間のおかげで断熱の効果が薄れてしまいます。

そこから簡単に小動物が入ることができます。
小動物とは、鳥やネズミなどです。

完全に塞ぎたい場合は、一般的には屋根裏に潜り込んで作業をします。
その方が視覚的に塞がっているかがわかります。
外からの作業だと、どうしてもわかりづらい部分があります。
塞がっていないと光が漏れます。
が、通気口としての役目も果たしていることがあるので、
一概に単純に塞いでしまえばよいわけではありません。
網などを張る、なかなか手間のかかる作業が待っていたりします💦

こういうことを知ると、
戸建よりマンションの方が小動物や虫の侵入の恐れは少なくて済む、
と考えられます。
ある一定の階数以上の立地ですと、蚊も発生しづらくなると言われています。
ただ、蜘蛛はマンションでも発生しますので、ホントに虫が嫌な方は超高級タワーマンションで住む以外ありません。

建物の不具合やメンテナンスについて、どこまで許容できるかは人によって異なります。
持ち家なのか、賃貸なのか、
のほか、家賃帯や属性にも大きく影響します。

私はそれでも、あらゆることに対応し切れております。
建物の構造を、ある程度熟知していることも重要ですが、
自分では対応しきれなくなったときに、頼りにできる相手(業者さんや便利屋さんなど)を自分のチームとして確保しておくことが重要です。

それが、いざとなったときに声を掛けるのではなく、
普段からの延長上で雑談などを交えてお話しできるような環境を整えておくとベストです。
それでは今日はこの辺で☆

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