机上の空論を超えてトライ!~④ #戸建教習所
戸建に住む際、動線が悪い間取りがあります。
特に、昔は車を使わなかったり、当たり前のように勝手口があったりと、なかなか今の生活の仕方とは異なる箇所が多々あります。
私はかなり大がかりにリフォームを行います。
リノベーションプランを頭の中で考えているときが一番脳汁が出ます(笑)
10分くらいのつもりが3時間とか・・・ あっという間に過ぎます。
大がかりのリフォームの事例として。
洗面台や洗濯機置き場の位置を変更したことがあります。
水回りを移動をしたところで何十万もかかりません。
※かかる場合はその職人さんの単価が高いだけです。
曲げた配管から横の蛇口に繋げれば・・・
あっという間に洗面台位置に洗濯機置き場ができました!
こうして写真で見れば一瞬で出来たかんじがしますが、
もちろん、途中で細かい苦労は多々あります。
例えば、配管が劣化しており折れたり、エルボーを使用しても壁を多少ふかさなければならなくなったり。
この辺りは、「やってみないとわからない」世界です。
机上での写真やパッと見の外見ではなかなか劣化具合や細かい不都合はわかりません。
やってみてトライ&エラーを繰り返していくというのはリフォームでは当たり前に起きます。
これを一度でも乗り超えれば、次から「このくらい、へっちゃら」と自信がつきます。
これはDIYでやる場合もやらない場合も同様です。
どういうやり方で仕上げれば目的が達成できるかを、知っておくことが重要です。
実際、この物件の時は大工さんが実作業を行い、施主(私)自ら指示しました。
エルボーを使えば配管が曲げられるということは、設備屋さんからずっと前に入手した手法でした。
そういった会話を普段からしていたから、知識として知っていました。
もちろん、最初は誰でも初心者です。
職人さんと会話をしても、「この素人、何もわかってないな」と思われます。
が、根気強く話を聞いて、リフォームに興味を持って行くと職人さんも優しく教えてくれます。
頼み方や接し方が非常に大事になります。
今日はこの辺で~(´▽`*)