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机上の空論を超えてトライ!~② #戸建教習所

戸建のリフォームを行っていると、必ず発生する畳の処分です。
畳屋さんや大工さんに依頼すると、
1枚3,000円~5,000円かかったりします。
全和室の場合は、それだけで10万円弱とかになります😱

少しでもコストを浮かそうと、私も苦労して自分で廃棄したことがあります。
(※こういう、地道なDIY作業が一番コストダウンになります(笑))

クルマに入らなかったので、半分に切断して、運搬しやすくしました。
が、途中で色々トライ&エラーをやりました。
「電動の機械の方が楽だろう」とまず思い、マルノコでの切断を試みました。

案の定、畳の中の藁が巻き込まれて、途中でマルノコの動きが悪くなりました。
そのまま使用し続けると、バッテリーに無理な負荷がかかり、故障の原因になります。

実は、トライする前にこの現象の事実は知っていました。

が、切り方によってはそんなことないんじゃないか?と思ってチャレンジしました。
浅く切って、薄くなったところを裏から切ってみたり・・・
藁を巻き込む前に超スピードで切ってみたり・・・・
まぁ何をやっても畳1~2枚で引っ掛かり、それを除去するのに時間かかります。
結局汗だくになりながら、テノコで切った方が早かったです😙

なぜマルノコで切ると巻き込んでしまうのか・・・?
端的に言うと、切った物を巻き込んでしまうからです。

途中で、見かねた職人さん(大工さん)がレシプロソーを貸してくれました。

これだと、切った藁が巻き込まれません。
(当たり前ですが、やってみないと覚えられない性格なもので^^)

工具にはそれぞれ向き不向きがあります。

昔、「大工工事なんて誰でも出来る。ただ、、、

 ・工具を持っているか?
 ・正しい使い方ができるか?


だけ。」と大家さん仲間に教わりました。
今でもお付き合いはあり、定期的に物件のお手伝いをさせて頂いております😝
たまには気分転換も大事です。
それではまた!(''◇'')ゞ


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