小さな確認が大きな満足を生む #戸建教習所
私は戸建のリフォーム後は、テレビの映りを自分で確認するようにしています。
電気屋さんは電波が来ているかを小さな機械で確認しますが、最終確認は大家として必ず自分で行います。
なぜなら、「この家、テレビも映らないの!?」と入居後に発覚するのは非常に無駄だからです。
小さなことで入居者からの不満が溜まるのは、とてももったいないことです。
そのため、実際にテレビを持参して確認します。
小型のテレビを購入すれば普段の置き場に困ることはありませんが、意外にも小さなテレビは高価です。
メルカリなどで時折安く売られていることもありますが、すぐに売れてしまいます。
何より、物件を仕上げて最終確認を行うときにしか使わないのに、所持しておくのは無駄です。
この考え方は、他のDIY作業にも当てはまります。
例えば、ペンキを塗る際、どれくらいの量を使用するかは予測が難しいため、実際に使用するよりも多く購入してしまうことがあります。
「余ったペンキは取っておこう」という考えが生まれますが、当然それを保管するためには倉庫代がかかります。
「部屋の隅に置いておけばいい」と安易に考えがちですが、数が増えてくると邪魔になってきます。
そのうち、古いものや中途半端な量のものは廃棄することになります。
そのペンキが保管しなくて済むなら、別のモノを保管することができるのです。
このように、見えないところにコストがかかっていることに気づかずに生活していることはよくあります。
備えをするということは、決して簡単なことではないのです。
家の中に、全く使用していない置いているだけのモノはありませんか?(笑)
引っ越してから一回も開けていないダンボール箱とか、何年も着ていない洋服とか。
ここにも保管コストがかかっています😅
それでは今日はこのへんで!(´;ω;`)
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