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こんにちは。長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産インフォメーションセンターです。
秋晴れが続き(今日は雨ですが・・・)、日中はぽかぽかしているので冬の訪れが遠く感じます。

外海そとめ地区にある出津しつ教会、大野教会をはじめ、旧出津救助院などさまざまな施設・教会堂をつくり、地域と人びとへ大きく貢献したド・ロ神父(Marc Marie de Rotz)は、今から110年まえの1914年11月7日にその生涯を終えました。
ド・ロ神父は出津・野道の墓地にねむっています。

出津教会では毎年ド・ロ神父のご命日に記念のミサが行われます。筆者も以前、参加させていただいたことがありました。

10月に訪問したときの写真を掲載しておきます。
外海地区を訪れた際は、足を運んでみてください。

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[ギャラリー]

青年時代のド・ロ神父


大十字架
外海の「かんころ餅」

世界文化遺産「長崎と天草地方潜伏キリシタン関連遺産」構成資産内にある教会をご訪問の際には、訪問事前登録へのご協力をお願いしています。
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長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産インフォメーションセンター
このページを訪れてくださった皆様が、歴史や史跡、地域の環境や保全などについて、さまざまな興味や感想をもってくれることを願います。