【自己啓発】NRI未来年表 2024-2100 | 野村総合研究所(NRI)を知っていますか?
※画像は野村総研ホームページより
いつも読んでいただきありがとうございます!『NRI未来年表』を知っていますか?これは、野村総合研究所が出している日本に関する未来予測です。
不確実性はあるのですが、未来の日本の姿がイメージできます。ご自身の年齢を考えながらみていくと、より現実味が増してくるはずです。この中でいくつかの情報をピックアップします。
〇ネット広告・動画配信サービスの拡大
二つとも今後も成長が見込まれています。
ネット広告市場
2024年 2兆9658億円
2028年 3兆3020億円
※ネットセキュリティに関するサービスも拡大予想
動画配信サービス
2024年 4823億円
2027年 5800億円
インターネットを活用したサービスはこれからも拡大していくことが分かります。テレビ普及率は年々減少しています。広告市場や情報発信するツールのメインは、ネットがより強くなるはずです。
ネット市場を効果的に活用する必要性が高まります。また、AI市場の拡大がめまぐるしいです。それに関連した半導体の企業エヌビディア(アメリカ)の株価の急上昇が話題となっています。
〇働く年齢はいつまで?
・2025年 65歳~69歳の就業率が51.6%に
・2031年 国家公務員の定年が65歳に
・2065年 男性平均寿命が86歳、女性平均寿命が92歳
・2065年 高齢化率(65歳以上の人の割合)が38.4%に
定年は60歳から65歳に移行していますが、おそらく70歳になるのではないでしょうか?
平均寿命が延びること・高齢化率の高まりによって、まだまだ働ける、または日本の社会的にも需要が増大していくはずです。ただし、加齢によってどうしても体は衰えていきます。そのときに、自分の体に適している・社会的ニーズがある・自分のやりたい仕事をできることは大切になるはずです。
〇終わりに
いかがでしょうか?日本社会の見通しをもつことで、自分自身の生活に生かすことができます。また、今後のニーズがみえてきます。興味をもった方はぜひ見てもらえるとうれしいです。
ただし、未来は不確実でその通りにはなりません。未来をつくるのは私たちです!今自分にできることをしっかりと考えていきたいものです。
参考文献:NRI未来年表 2024-2100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?