PTAに悩んでいるみなさん、保護者と学校の関係をゼロから考えてみませんか?
保護者と学校が協力する場といったら、PTAでしょ?
みんななんとなく、そう思ってきました。保護者も教職員の人たちも、それが当たり前だし、ほかに選択肢はないかのように信じてきました。
でも改めて考えてみると、いまのPTAで、保護者と学校は、実際に何を協力できているんでしょうか。
そもそも「保護者と学校」には、どんな関係が必要なのか。その必要な関係性を実現するためには、どうすればいいのか。PTAは何をしたらいいのか、あるいはPTA以外に、どんな場があればそれを実現できるのか――。
本書では、PTAについて多くの保護者や学校関係者等に取材・発信を続けてきた著者の大塚玲子さんが、「PTAは要るのか、要らないのか」といった議論をいったん脇に置いて、PTA問題の「そもそも」である「保護者と学校の関係性」について、さまざまな立場から学校・PTAに関わってこられた方々にお話をうかがいながら、ゼロベースで考えていきます。
大塚さんの、保護者と学校の「これから」を探すそれぞれの旅への入り口をご案内します。
Part1 覚悟を決めた校長からみたPTAあるいは保護者と学校
PART2 CSはPTAをどうしたいのか 両方いるの? いらないの?
PART3 「保護者の権利」という視点でみる 学校とのかかわり
PART4 そして再び 保護者からみた学校とのカンケイ
PART5 さあ、どうすればいいのか これからの保護者と学校
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著者の大塚玲子さんが、これからの「保護者と学校」にとって本当に必要なことやその実現の仕方について、保護者のPTA改革を支えられた住田昌治先生と、コミュニティ・スクールの元祖となる実践をされてきた岸裕司さんと共に考え、語らいます。ぜひご覧ください!
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