コロナ闘病記①
実は9月28日(水)の晩から、高熱と倦怠感に襲われていた。
10月3日(月)の本稿執筆時点では解熱し、体調も落ち着いている。
この数日間の記録を備忘録として残しておきたい。
9月28日(水)→29日(木)
この日は体育大会の2日前ということもあり、生徒にとっても教員にとっても、ある種のフワフワ感が漂っていた。
「行事ごとまえのフワフワは時として重大な事故やトラブルの誘発する。気を引き締めねば・・・」
まあ、こんな具合で29(木)、30(金)に向けて、できる仕事を先んじて片付けていた。(のちになってわかることだが、フワフワした感じは自分自身の発熱によるものだったというオチである。情けない。)
思い返せば、この週は祝日のあおりを受け、各所からの様々な仕事が滞っていた。それらを片付けるべく、連日、21時頃まで働いていたが、これも体力低下の原因だったのか。
この日も生徒の対応や諸業務、ICT担当の業務をつまみ食い形式でこなし、20時頃に退勤した。
帰宅してまず感じたのが、「嫌な予感・・・」であった。
おもむろに体温計を出してきて測ってみると37.5度・・・
微妙である。平熱が37度近くある私であるが、37.5度は少し高い・・・
これは元気をつけねばならんと夕食をこれでもかというくらい食し、そのまま一眠りをした。
23時53分(眠りから覚める)
寒い!!!!
きました。悪寒です。体温を測ると38.8度でした。
このときのしんどさランキングは
1位 悪寒
2位 吐き気
3位 頭痛
4位 倦怠感
こういったところでしょうか。
とにかく寒いので季節外れの羽毛布団と分厚い毛布を2枚かぶりました。
0時46分(吐き気強まる)
38.9度。吐き気が首位に立ちました。
1位 吐き気
2位 脱水症状
3位 頭痛
4位 倦怠感
思えば、吐き気と脱水症状の組み合わせが一番しんどかった。
トイレに座り込んで吐きそうになりながら、足をつりながら、
この状態が2時間ほど続きました。
1時55分(@トイレ)
39.5度を記録。このあたりで意識が朦朧としてくる。
吐き気が依然として強く、かと言って、なかなかポカリが飲めず、手足がしびれたり、つったりしています。
本日の寝床はここに決めた。トイレに座り込みで休眠です。
トイレの地べたで何時間過ごしたでしょうか。
少し落ち着いたため、また寝床へ。
ひとまず初日はこんなところで。
コロナ感染で辛かったこととして「吐き気」は人によってはすごく共感していただけるのでは・・・と思います。
今回のコロナを経て、改めて家族の尊さを感じました。感謝です。
続きはこちら。