【旅行記】ぼっちでチャオプラヤ川プリンセス号ディナークルーズに参加する
私は川や海、水辺などが好きです。
行った国ではなるべくクルーズに参加したいと思っています。
今回タイ・バンコクの一人旅でチャオプラヤ川プリンセス号ディナークルーズに参加しました。
ドレスコードはないので気軽に参加できます。
ベルトラで予約したので「一人参加の人もいるのかー」と気軽に参加を決めましたが、ディナークルーズにぼっちで参加するのはハードルが高かったかもしれません。
一人に限らず、今後チャオプラヤ川プリンセス号ディナークルーズに参加したい方の参考になれば幸いです。
乗り物酔いする人はボートに乗るな(過去最悪)
チャオプラヤ川クルーズに参加するためアイコンサイアムへ行きます。
電車でも行くことができるのですが、YouTubeで見てボートに乗りたいと思いました。
BTSサパーンタクシン駅のボート乗場に来ましたが、システムが分かりませんでした。
行けばすぐ分かるのかなと思い、特に調べてもいません。
乗場はかなり揺れているようです。
何人かが乗っていきました。アイコンサイアムの方に向かっていくようで乗り損ねてしまいました。
次に来たボートには先ほどより多くの人が乗り込んでおり、一緒に乗りました。
「アイコンサイアム?」って聞こうか迷いました。若干恥ずかしさと、ここからはアイコンサイアム方面しか行かないんじゃない?という思いがありました。
乗場もでしたが、ボートも縦揺れが酷いです。動き出しても上下の揺れが酷かったです。
私は船舶実習を経験したことがありますがそれ以上、過去最悪の揺れでした。
しかも反対方向に進み、どこまで行くの?何分で着くの?とパニックでした。
隣のスタッフ(この揺れなのに平然とスマホをいじっている)に翻訳機で聞こうとしましたが、酔いそうだったのでやめました。
方向的にアジアティーク・ザ・リバー・フロント方面です。
10分もしないうちに着いたと思います。
20分前くらいに酔い止めは飲んでいましたがギリギリです。
降りてからもしばらく縦揺れが続いていました。
チャオプラヤ川クルーズの受付時間が1時間後くらいだったので時間的に余裕がありませんでした。
またこのボートに乗るのは無理です。
アイコンサイアムまで徒歩40分。渋滞が心配だったので歩こうかと思いましたが、数分後にGrabを呼びました。
事前にきちんと調べるべきだったし、乗場で聞くべきでした。
ただこんなに揺れがひどいなら、もう乗りたくないので、今度アイコンサイアムに行くなら電車に乗ろうと心に誓いました。
ディナークルーズ
受付は18:30。
場所は迷いませんでしたが、18:30でなくても19:10までに受付すればよさそうなので、18:30からの噴水ショーを見てから行けば良かったと思いました(ボート乗り間違えのドタバタですっかり忘れていましたが)。
19:30に乗場に行けばいいことを教えてもらいますが、不安だったので場所を確認に行きました。
外もイルミネーションが綺麗で撮影スポットがたくさんあります。
不安症な私は19:00には乗場に行ってしまったのですが、19:30のギリギリで問題なかったと思います。
席はあらかじめ決められていますし、ギリギリまで船は来ないのでずっと立って待っていました。
どうせ待つなら川沿いで待っていれば、他のクルーズ船も含め写真におさめることができたのにという感じです。
アイコンサイアム内のフードコートやお土産売場はちらっとしか見ていなかったので見る時間はあったなと思います。
席は幸運なことに上席でした。
しかし、場所が一番前で、他の客と数列離された席でした。
二人分のグラスがあったので他にも誰か来るのか?と変にドキドキしましたが来ませんでした。一人で寂しくないようにのはからいでしょうか。
ちょっと恥ずかしかったです。
日本人はいなくて、台湾人グループやポーランド人グループが多かったようですが、グループで行くのが当たり前な彼らにとって私は奇妙に映ったかもしれません。
しかも一番良い席ですみません(笑)。
しかし、始まればそんなことは気にしません。景色に見入りました。
ただ見どころは限られているので(ワット・アルン、ワット・プラケオ、ラマ8世橋)、Google Mapを見ながらタイミングを見計らって、食べ物を取りに行きました。
お腹空いていたので食べ物を取りましたが、あまり美味しいと思うものはなかったです。タイ料理は辛く、洋食はあまりそそられなく、チャーハンくらいが食べられそうなものでした。後半はデザートもありました。
1時間半のクルーズでぐるっと回りました。
後半は有名ホテルを通り「ここに泊まりたいなぁ」なんて思いながら、アジアティーク・ザ・リバー・フロント方面まで行きました。
見どころがあまりないので、一度見れば満足かなという感想です。
さいごに
私はアソークの方に泊まっていたのでこちらの方に来るのはややめんどくささがありました。
そのため、こっち方面に行くなら、ワット・アルンの夕景やアイコンサイアムの噴水ショー、フードコート、お土産売場なども合わせてしっかり見ていれば良かったと思います。
ディナークルーズに参加しなくても、それらを見るだけでも充分かと思いますので、このnoteを見た方は効率的に周っていただけたら嬉しいです。