13回目、くらいか。
中学生の頃から始まったこの習慣。
自分が生まれたらしい日の近くになると遺書と称して感情を落とし込むことにしている。
明日27歳になる私と26歳の自分の振り返り、という側面が大きいけれど。
26歳。色々あった気がする。
職場が変わったり、休職したり、いろんな遊びをしたり。24を超えたあたりからこんなことばっかりしているから特筆してこれ!みたいなニュースはないかもしれない。恋人は変わらないし、彼女ももう3.4年いないから、いわゆる私生活っていうのもかなり落ち着いてきたなぁという気持ち。楽しいことにも苦しいことにも大きくメンタルが動かなくなったのはいいことなのかどうなのか。
さって、27歳になる私。
どうしようね。どうなろうね。楽しみが増えて、悲観的な感覚がなくなった。14歳の私が抱えていた漠然とした希死念慮は随分遠くに行ってくれたから。私がしまっちゃったのかもしれないけど、いつだって背中にピッタリ張り付いてる。かわいくて、どうしょもない、私の片割れ。たまに呼び出しても、昔より随分丸くなったねぇってにこにこしちゃう。腕を切りながら喉に指突っ込んで泣きながら生徒会室にいた私のこと、本当に生きてたなぁって思うんだ。
過去に執着しているつもりはないけど、多分愛情で癒着している自覚は、ある。
全てをくっつけていたくて、覚えていることは覚えていたいのがあまりにも私。
そんな自分で27歳も楽しみましょうね。
よろしく、ありがとう。