春ってさぁ。
ほーんとに苦手で仕方ないこの季節。
環境も人間も入れ替わっていく感じがどうしょもなく苦しくて楽しくてめんどくさい。
好きな人も嫌いな人ももれなく増えたり減ったりしていくこと、27年も生きてきたのに全くもって迎合できなくて笑っちゃうねぇ。
昔よりかは理解したふりもできるし傷の治りも早まったんだけど、やっぱりダメなもんはダメみたい。ピーマン食べれるようになったけど美味しくはない、みたいな。
でもなぁ。ピーマンは避けて通れるけど他人との出会いも別れも避けられなくて困っちゃう。大好きな人ばかりがいなくなってしまって、なんて月並みなことを思う。反面で、それだけ大好きな人がいることを喜ぶべきなのかもしれない。つらいもんはつらいことに変わらない。でもそこにある確かな幸せみたいなものをきちんと享受して、身体を重くして、引っ叩いて生きていくしかないんだろうねぇ。
あと5年、いや3年したらきっと慣れてしまうんだろうか。
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