やきにく
お仕事を休んで焼肉を食べている。
ふむ。
平和な休みだと、思う。ある程度の社会性が担保された上での愉悦は、何も奪われない。何も奪われない時点で何かを失っている可能性はあるが、まぁそれはそれ。脳死だなァ。
嫌いにならないでって言われたの、割と意味が分かってない。私の台詞ならわかるんだが、言われるのは…?うーん…?
わからん。
スナックでお酒をしこたま(ほどではない)飲み、そこにいたおじさんと交流するなどしていた。一緒にカラオケしたりおしゃべりしたり、おじさんの横にいた女のひとにtaspoを借りたり、餃子が美味しかったり、いい夜だったんだ。確かに私は多少酔っ払っており、振る舞い的に正解を踏めたのかは怪しい。いわゆる千鳥足であの子のお家に向かっている時に、随分とくさくさしているのを観測はしていたし、わたしも謝ったし、多分悪いのは私だったはずなんだけども。朝起きてLINEを見たら懇願されてた。
詳しく問い詰めたらなんとも決まりの悪そうな顔をしていたし、思い出したくないらしいのである程度押したのち撤退。まー言いたくないならしゃーない。私はときめいたけど。
と、思い出して書いている。平日にずる休みして酒をかち込みながら焼肉を焼いていたの、今考えるとじわじわくるわね。しかもタクシーで行ったし。カラオケにお酒持ち込んで帰り道にインドカレー屋でチーズナンとバターチキンカレー食べて重めの〆。
最高の休みにしてくれたあの子に感謝を。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?