待ったはなし

ふふ。また自分を観測している。

17時くらいには暇になって、彼氏にゴネて、なんとか18時半くらいまで一緒にいてもらった。浅草で飲んでいるらしい、あの子を待つか否か。最近の私だったら結構まーいっかで帰ってたんだけど、多分メンタルとか明日のスケジュールとかの兼ね合いで会いたいなーって思ったみたい。時間を潰すのにお酒を飲んだり麻雀したり、累計4時間くらい、3千円くらい使った。帰ればよかったとならないのが私の不思議なところ。家に帰って家事をしてちゃんと寝よう、とまで思っている。

断られても断られなくても良かったんだなぁ私。白か黒かさえ分かれば。帰ってしまって会えたかもしれない可能性を潰したくなかっただけだ。愚かだけど私らしいなとぼんやり煙草を食む。

今日彷徨いてる中で見つけたミックスバー今度行ってみたいなとか(今日はワイワイ飲むモチベじゃなかった)ワインが素敵なお店を見つけられたなとか、横浜は何時でも治安良くないな、とか。人生は何処までも飽きない。

会いたいが満たされることを望んでいない。
会おうとした私を認識して是非さえ頂ければそれで。自分の恋心に似たモノに吐き気を覚える日々は多分もうそんなに長くない。終わりはとうの昔に見えている、けどどんな形で終わるのかはまだまだ分からなくってそこだけは少しだけ恐ろしいね。

あぁ、仕事行きたくないなァ。