雑話
別に最近のウィルスの流行とかで命の重みとか人生だとかを考えたわけではないのだけど、ふと思ったことがある。
「なんとなくお話ししたいなって時とか特別な用がない時とかアポ取らなくても電話したり話したりできる相手がいるって、大変幸せなことだな」
あくまでも私目線のしあわせだなぁという話なので、1人が好きな人も電話が嫌いな人もいることは別にする。自分でも大袈裟だなって思うが「あー、まぁここまでの人生無駄じゃなかったのかもなー」と、なる。なった。それは自分だけの素晴らしさではないし、環境に全振りするものでもない。ご縁と、運。あとは少しの努力。有難い話だ、とても。幸せなことに、そういった選択肢をいくつか持てている(もちろんみんながみんな即レスするわけでも電話に颯爽と出るとかではない。かけられるしかけたいと思う相手がいる。というはなし、レスポンスがないこともままあるけれど)
うーん、優しい世の中だ。だけど自分の手柄のひとつだ。ちょっと今傲慢だから言うけど、私が電話する相手って結構いるようでいないからね。好意とはまた違うフェイズのお話だから、なんちゃって。
花冷えの春の1日。雪桜を見ながら、自分の人生を肯定する術をまた一つ手に入れました。
おしまい。
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