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活動まとめ 1月10日-1月16日

岩手県一関市地域おこし協力隊の丸谷留奈です。
令和5年7月に夫婦で広島から移住し、自伐型林業×複業というテーマで活動しています。
このnoteでは、毎週金曜日に1週間分(土〜木)の活動を更新しています。

林業に興味のある方、これから林業を始めてみようかなと思われている方、地域おこし協力隊とはどのように活動しているのか知りたいという方などに読んでいただけると、少しは参考になるかも知れません。
この場を借りて、自分自身の振り返りもさせていただいています。
林業初心者の私が3年間でどのように成長し自立できるのか、見守っていただけると幸いです。
それでは今週の活動のまとめをどうぞ ↓



仙台へ移動、道中に林業道具専門店へ


1月10日
仙台で行われるMGという経営ゲームに参加するため、車で移動しました。
途中、ルート上にある林業道具専門店宮城マッカラーさんへ立ち寄り、チェーンソーの目立てゲージと、手トビのクサビを購入。目立てゲージは求めていた物と完全に一致した物が無く、別に道具を購入する必要がありそうです。
しかし、まだまだゲージ無しで目立てはできず、紛失してからしばらく経過していたので、やっと作業が捗りそうです。

通りがかりのわら人形が、独特の風格を醸していました。
いただいた藁がまだ眠っている。
2025年こそは、案山子を作るぞ!

MG参加


1月11、12日。
仙台市で行われたMGに参加しました。
MGという経営ゲームは2日間で1回のセットになっていて、その間は各自経営者となり、5回の決算まで行います。
今回は3回目の参加でした。ずっと成績も悪く成長の兆しも見られなかったのですが、とにかく楽しんで、なにか一つでも成果を持ち帰ろうと臨みました。

決算表を書いているところ
決算のスピードはいつもブービー辺りを行ったり来たりでしたが、かなり早くなっていました

頭の回転を危惧するより、自分なりにどんどん攻めて行きました。その結果、一つの指標である自己資産は過去最悪となり、初めて倒産も経験しましたが、それも自分の意思で動いた結果だと納得できましたし、原因は何なのかを分析するという目的もでき、成果を持ち帰るという目標は達成できました。
これで、課せられていた3回の参加はクリア。
次にどうするかは、まだ考えていきたいと思います。
時には苦しかったり、嫌だったりする場所や相手と付き合う事も大切ですよね。

初めての広島帰省


MGが終わったその翌日、仙台空港で広島行きの便に乗り、協力隊着任後初めての帰省をしました。
1年半という長い年月を感じさせない、再会した家族や友人、町。まるで岩手の生活の延長上にいるような、日常を過ごす感覚でした。それだけ岩手の生活に馴染んでいるのかも知れません。

そんな中、ずっと休んでいる訳にはいかず、活動も織り交ぜながらの1週間でした。

駐車場近辺の広葉樹が伐採された山。


切り口を観察して、どのように倒したのかを考える


実家近くの山。
2014年の豪雨災害があった。


土質や植生、地形を観察。
真砂土なので、雨によって流れやすく、地面は乾いていた

この山は本当に何度も登ったのですが、林業を始めて視点も変わっていました。何より、意外に植生が豊かだったのは新しい発見でした。

後日、登壇させていただくフォーラム用の写真を撮影。
遠くに瀬戸内海、宮島も見える大好きな場所


20年以上前に切られた、実家の庭の杉の丸太。
ノコギリでスライスしてみると、年輪の広さから、1年の成長がとても早かった事が分かりました


興田市民センターの方と、26日に控えるフォーラムについて、オンラインで打ち合わせ

広島と岩手が融合したような、癒しの日々を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。


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最後まで読んでいただきありがとうございました。
夫もまた、地域おこし協力隊として一緒に活動しています。夫 丸谷誠司のnoteはこちら↓
https://note.com/kyotuhata_m

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