介護が終わって(2) ~やっぱり悲しい 沈んで、浮いて、また沈む~
こんにちは、こんばんは。
長い間、ご無沙汰していた言い訳を書きます。
初めは、「やるぞー!」的な気分だったのですが、
しばらくすると、全く書けなくなりました。
母の物を片付けようと、あれをああして、こうしてと考えているうちに、
当時のことをいろいろ思い出し、悲しくなりました。
そうなると、何も手につきません。
どーんと沈んだままの毎日でした。
ああ、せっかく浮いたのに。
特に、寒くなるにつれて、沈み方がひどくなる一方でした。
年末年始の華やかさと無縁の毎日を送る自分、
「何がクリスマスだ」「何がお正月だ」と悪態をついたりして。
新年が明けてから少し書こうかなと思いましたが、
明るさがみじんもない私の文章を、
みんなが希望に輝く新春に載せるのは気が引けて、
今、書いています。
介護のときに便利だったものとか、ちょっとしたコツとかを書きたいのに、そのときのことを思い出すとやっぱり悲しくなります。
次に書くのがいつになるかわかりませんが、必ず書きたいと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。