朝の瞼は手強いです。

とある日の朝。
ピピピピッ！ピピピピッ！

脳：もう6:30か…。早く起きないと…。
手足：とりあえず1回動き見せておく？脳に起きてますよ〜って言っておかないと、うるさいからな〜。

にゅにゅにゅ。

手足：一応左右に揺らしといたわ。
脳：皆さーん、朝ですよ〜。起きてくださーい！
手足：くっ…僕たちが動いても意味なかったか…。早起き損だ！！

瞼：んー、なんだよ〜。朝から脳がうるさいなぁ〜。寮の管理人だからって張り切ってない？？たまにはさ、起きるのボイコットしない？はい、瞼開けませーん！！
手足：瞼よ、起きなさい。我々は早く起きて身体を動かしましたよ？？
瞼：やだね〜。じゃ、おやすみ！
手足：こうなったら…必殺！こじ開けの術！！
瞼：ひぃ〜！目が乾燥するでしょう！？ドライアイになっちまうよ！仕方ない…起きてあげるか。
鼻：いたたたたたた！ねえ、ちょっと。僕との間に割り箸立て掛ける必要本当にあった？？

というわけで、私は朝起きるのも一苦労です。
時間になったらピッ！と起きられる未来は待っているかしら…。
まずは早寝から始めてみようと思います。
ではまた。

おしぼり