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京都武田病院 看護師インタビュー#1 (前編)

今回は、回復期リハビリテーション病棟の看護師さんへのインタビュー(前編)です。新卒入社してから2年8ヶ月勤務して感じたことをお聞きしました。
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Q.看護師を目指したきっかけは?

小学生の時に入院したことがあり、その時の看護師さんがとても素敵だったことがきっかけです。

Q.入社前後のギャップは?

看護学校で習ったことと臨床は違うということを体感しました。
技術面は特に習ったことだけでなく、実際の現場で学んだことを付け加えていく必要があると感じています。


Q.辞めたいと思ったことはありますか?

新卒で入社してすぐの時は、仕事で失敗して落ち込んで辞めたいと思うことがありました。


Q.落ち込んだ時はどう乗り越えましたか?

私は寝たら忘れる性格なのでしっかり寝ます(笑)

あとは、友達と遊んでリフレッシュするようにしています!


Q.コロナ時期の就職で大変だったことは?

防護服を1日つけて働くこと、また、当時は残業が続いていたので体力的にも精神的にも大変でした。防護服をつけて接していると、患者様から私の顔が見えず、患者様に不安な思いをさせてしまうこともあったかと思います。
その分、しっかりと声掛けして、コミュニケーションを図るようにしていました。

卒後すぐのコロナ病棟での勤務は大変でしたが、その経験があったからこそ、自分自身の看護力にもつながったと感じています。


Q.2年間で自分の成長を感じることは?

患者様の状態変化にすぐ気づけるようになったことが一番大きいです。

患者様の表情や状態変化など、観察力が身についたと感じています。

また、後輩から相談をうけたり、インシデントで落ち込む時には、
自分の失敗談も含めてアドバイスをすることでサポートするなど、
「育てられる側から育てる側になっているんだな~」と実感することがあります。

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(後編)へ続く。

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