大文字山の上で出会ったのはスイカでした
大文字山の頂上みたいなところ(火床)の近くに、スイカが生えていた。
畑でもなんでもなく、他の植物が生い茂っている標高330Mの斜面で、ピンポン玉くらいの実を実らせていた。
周りにいたおばさんたちが「スイカ、大きくなったか?」という会話をしていて、その存在を初めて知った。
こんなところに生えるなんて。野生のスイカだろうか、それとも山頂でかぶりつきたくて誰かが植えたんだろうか。
スイカを美味しく育てるには、水管理が大事らしい。乾燥した状態が続くと、雨が降ったときに割れてしまう。
黒くなっているスイカがあって、おじさんおばさんたちが取り除いていた。こうやってお世話されているんだな。
山の上で育つ、ど根性スイカ。
収穫の日を目指して、大きく育て。
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