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先日、4歳の息子が、これでもかというくらい吠えていた。 「いやだ~!」(何が嫌なのかは教えてくれない) 「これじゃない~!」 「お母さんあっちいって~」 「いかないで~!」(どっちやねん) 吠えて、吠えて、吠えて、 寄り添えば離れ、離れれば更に泣き 最後には吠え疲れて、スイッチが切れたように眠った。(夕方4時の話) その様子を見ていた6歳の娘は、弟が眠ってから一言 「リザードンみたいやな」 そうだ。息子は心の中で暴れ回る魂を 思うがまま、口から火を吹くように吐き出して