【開催報告】中小企業の採用力を向上します!アリカタ勉強会Vol.1「キックオフセミナー編」
こんにちは!京都市わかもの就職支援センターです。
今回は10月27日に「5社限定」で開催しました、「中小企業のアリカタ勉強会」~わかせんと進める伴走型採用支援プログラム・キックオフセミナー編~の様子をご紹介します。
「現在採用しているが課題を感じている」「採用のノウハウが確立されていない」「採用担当者に相談相手がいない」「今後採用をしたいと考えている」という企業の方は是非とも最後までご覧ください。
アリカタ勉強会とは?
アリカタ勉強会とは、2022年10月~2023年3月の間に「全5回」で行う、「効果的な採用戦略の立案」を行うための勉強会です。
アリカタ勉強会の2つの特徴
(1)プログラムを通じて、採用に課題を抱える企業同士が、採用したい人物像の具体化や情報発信など採用全般について話し合い、中小企業における採用のアリカタを考えていただく。
(2)採用のノウハウが確立されていない中小企業に京都市わかもの就職支援センターが個別に支援を行う伴走型採用支援プログラムである。
アリカタ勉強会のプログラム
全5回のプログラムは以下内容にて開催されます。
そして今回は第1回ということで「キックオフセミナー編」を行いました。早速、開催時の様子を見ていきましょう!
第1回「キックオフセミナー編」開催の様子
今回開催した「キックオフセミナー編」を皮切りに、参加企業には自社に合った採用戦略を立てられるよう支援し、3月に成果発表を行っていただきます。
第1回の主な内容は、Z世代の特徴等を学び、自社における採用の課題やその解決策について参加企業同士で話し合いを行っていただくというもの。
参加企業は4社。商社、製造、教育、保険の業界の京都企業にお越しいただきました。
まずは最初に行ったのは、自己紹介とアイスブレイク。
10代のときに使っていたコミュニケーションツールを参加者に発表してもらいました。家電やPHSが出てきましたが、中には駅の掲示板を利用していたという声も。10代の頃に連絡を取り合っていたシチュエーションを話し合っていると笑いも起きていました。
次に「Z世代理解」のレクチャー。
Z世代の特性や価値観、さらにZ世代の就職活動や情報収集ツール、SNS利用の現状などを説明しました。
ここからはワークショップ。
参加者に自社の課題を付箋に書き出してもらい、ホワイトボードに貼ってもらいました。写真でお見せできませんが、ホワイトボードは採用フェーズごとに仕切りがあり、自社の課題がどのフェーズに位置しているかが一目でわかります。
さらにその後、参加者に一番解決したい課題を1つ挙げてもらい、全員で解決策を考えました。「新卒内定者のフォローをどうすればいいか」「想いに共感した人にどうすれば来てもらえるか」などの課題に対して、様々なアイデアが飛び交いました。
ワークショップを終えて、最後に感想を伺いました。
参加者の感想
第2回は「求める人物像の具体化編」になります。
次回の様子もお届けしますので、乞うご期待!
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