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〈器〉トークイベント「名もなきケアを引き受けているすべての人へ 」

アート×ビジネス共創拠点 「器」では、様々な視点から物事を考える機会として、各分野で活躍するゲストを招いてトークイベントやワークショップを開催致します。

京都市では、芸術関係者と企業等とのマッチングや、アートとビジネスの接点を探る「京都市アート×ビジネス推進事業」に取り組んでおり、今年度は、京都芸術センターで、アート×ビジネス共創拠点〈器〉(※)の入居企業や芸術センターを利用するアーティスト等を中心に、広く芸術関係者と企業等との交流やマッチングの機会を積極的に提供しています。今回は、アートにおいてもビジネスにおいても、近年特に注目を集める「ケア」について、キュレーターであり心理療法士でもある西原珉さんにお話をうかがいます。ひとくちに「ケア」と言っても、医療や福祉分野だけではなく、気配りや配慮、メンテナンスなど、その射程は、ビジネスにおいても、アートにおいて重要なポイントとなっています。そんな「ケア」の最前線、一緒に考えてみませんか。

日時:2023年9月9日 (土)
(第一部)17:00-18:30
(第二部)19:00-21:00
※第一部、第二部のみの参加も可能。第二部は出入り自由です。
会場:京都芸術センター フリースペース
講師:西原 珉(キュレーター、心理療法士)
料金:(第一部)無料 (第二部)1,000円(軽食・ワンドリンク付)

申込 https://www.kac.or.jp/events/34385/

主催
京都市

共催
企画運営:京都芸術センター(管理運営:公益財団法人京都市芸術文化協会)
助成:令和5年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業
協力:株式会社ツクリエ

問合せ先
京都芸術センター
TEL:075-213-1000
FAX:075-213-1004
E-mai:info@kac.or.jp

西原珉(にしはらみん)

キュレーター、心理療法士。90年代の現代美術シーンで活動後、渡米。ロサンゼルスでソーシャルワーカー兼臨床心理療法士として働く。心理療法を行うほか、シニア施設、DVシェルターなどでアートプロジェクトを実施。2018年日本に戻ってアートとレジリエンスに関わる活動を試行中。現在、秋田公立美術大学教授。米国カリフォルニア州臨床心理療法士免許。

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