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【アート×ビジネス共創拠点「器」×小学館文芸WEBマガジン「STORY BOX」】赤神諒による沖田総司の恋を描いた短編小説「七分咲き」小説の世界を伝えるバナーのためのアート作品募集

小説の世界を自由な発想で表現してみませんか

京都市のアート×ビジネス共創拠点「器」は、小学館の文芸WEBマガジン「STORY BOX」とコラボレーションし、赤神諒氏による短編小説「七分咲き」の掲載時の顔となるバナーのための作品を募集します。イラスト、絵画、版画、写真等、小説のイメージを伝えることができれば、表現の形式は問いません。
短編小説「七分咲き」は、京都の三条大橋を舞台に、新選組一番隊組長・沖田総司の任務から始まった「恋」と大義に対する覚悟を描いた歴史小説。前編(「STORY BOX」5月号(4月10日配信)に掲載)に続く、後編(「STORY BOX」7月号(6月10日配信予定))を紹介するためのバナーとなる作品を募集します。あらすじから浮かんだイメージを作品にし、ご応募ください。

大賞作品は、タイトル・著者名等のレイアウトを経て、「STORY BOX」で、小説の世界を伝えるバナーとして使用します。また、大賞作品を含む入選作品は、小学館文芸編集部の小説ポータルサイト「小説丸」記事での紹介および、丸善京都本店(地下1階)にてIDEABLE WORKSが提供するデジタル額縁を用い、1か月間(2024年6月10日~7月10日予定)展示します。

前編の入賞作品についてはこちらをご確認ください。

募集要項


【「七分咲き」(後編)あらすじ】

身分を隠した沖田総司と、医者の娘・沙羅。
恋花はゆっくりと咲き始めるも、任務の真の目的を達成した総司は、沙羅との逢瀬を禁じられてしまう。
池田屋に踏み込んだ夜、返り血と自らの喀血でダンダラ羽織を赤く染めた総司は、ふらつきながら三条大橋まで辿り着く。
沙羅に一目会いたい——初めて近藤の命に背く覚悟を決めたとき、そこに現れたのは桂小五郎だった。
互いの譲れないものを賭けた、橋上の剣戟が火蓋を切る。

※本作の前編は「STORY BOX」5月号に掲載しています(4/10 11:00公開)https://shosetsu-maru.com/storybox/2024/05

【募集作品】

イラスト、絵画、版画、写真等、小説のイメージを伝えることができ、バナーとして使用することができれば、表現の形式は問いません。

データの保存形式:jpg、png、psd
・データサイズ:30MB以内
・解像度は【300dpi以上】を推奨
・バナーのサイズは【W1000px × H525px】です。規定のバナーサイズ以外でも応募可能ですが、大賞に選ばれた際はトリミングを行う場合がありますのでご了承ください。
・大賞は「STORY BOX」で使用される他、各種SNSで表示されるバナーにもなります。作品に重ねてドメインやロゴ、テキスト等が入りますので、ある程度の余白を設ける等配慮をお願いします。スマートフォン・PCブラウザ両方で使用いたします。
・実物の作品を撮影したデータで応募する場合は、なるべく正面から撮影した歪みのない画像データをご準備ください。

【応募料】

無料

【応募資格】

国籍、地域、プロ・アマ問わず、京都にゆかりある人、京都を好きな人であれば、どなたでもご応募いただけます(学生可)

【応募方法】

応募専用フォームからご応募ください。
https://form.run/@shichibuzaki-kohen-kobo

【スケジュール】

・応募締切:2024年5月9日(木)23:59まで
・選考通知:2024年5月22日(水)までに入選者には結果についてメールでご連絡します
・小学館の文芸WEBマガジン「STORY BOX」での大賞作品のバナー公開:2024年6月10日(月)
・丸善京都本店で入選作品の展示:2024年6月10日(月)~2024年7月10日(水)

【注意事項】

・作品を制作されたご本人の応募に限ります。
・募集する作品は、応募者が創作したオリジナルの作品とし、作品の中に第三者が著作権等の権利を有している著作物等を利用していないものとします。
・複数作品のご応募も可能です。
・著作権、肖像権等、第三者の権利を侵害する作品であることが明らかになった場合、また法令・公序良俗に反する作品は選考の対象外となります。また受賞後に発表を取り消す場合があります。
・応募作品の著作権は応募者に帰属します。ただし、入選者はテータ配信、印刷物、ホームページ掲載、マスコミへのリリース等、広報活動のため著作物の使用を無償で許諾するものとします。
・入選作品は、丸善京都本店でデジタル額縁を用いて展示を行います。デジタル作品以外の、現物の原画等については、株式会社IDEABLE WORKSの協力を得てスキャンすることも可能です。
・入選作品は公開・展示の際に一部トリミングや色調整、高解像度データの提供等をお願いする場合があります。(デジタル額縁はスクエアサイズです)。
・入選作品(大賞および各賞と入選作品)を除き、個別の結果通知は行いません。また、選考に関するお問い合わせ、異議申し立て等には一切応じられません。

【選考方法】

赤神諒(作家)、富岡薫(小学館文芸編集室)、山本麻友美(京都芸術センター副館長)により採用作品を選考します。

【表彰】

大賞 1作品
erumina賞、HACKK TAG賞 各1作品
入選作品 複数点 

【特典】

●大賞
小学館文芸WEBマガジン「STORY BOX」7月号(6月10日配信)誌上にバナーイラストとして掲載します。大賞の受賞者には、イラスト掲載料が株式会社小学館から支払われます。

●大賞、erumina賞、HACKK TAG賞 
・小学館文芸編集部の小説ポータルサイト「小説丸」での作品紹介
・インタビュー記事掲載(アート×ビジネス推進事業「器」note、あるいはeruminaのウェブページ等を予定)

●大賞、erumina賞、HACKK TAG賞及び入選作品
・丸善京都本店にて、株式会社IDEABLEWORKSが提供する2.5gallery(デジタル額縁)による展示(2024年6月10日〜7月10日を予定。デジタル額縁はスクエアサイズです)
・今後の創作活動やグッズ展開について、希望される方にはアドバイス等を行います。

【参考】

【著者・赤神諒について】
1972年京都府生まれ。上智大学教授、弁護士。2017年『大友二階崩れ』(「義と愛と」改題)で第9回日経小説大賞を受賞しデビュー。23年『はぐれ鴉』で第25回大藪春彦賞を受賞。近著に『仁王の本願』『友よ』『誾』『火山に馳す 浅間大変秘抄』『佐渡絢爛』などがある。

【小学館文芸WEBマガジン「STORY BOX」について】
「面白いエンタメ小説を届けたい」という思いから2009年8月に創刊した文芸誌です。2023年8月にWEBマガジンとしてリニューアルしました。豪華執筆陣による、今までにないテーマや切り口、既存の枠にはとらわれない物語を多数掲載しています。
https://shosetsu-maru.com/storybox

【京都芸術センター アート×ビジネス推進拠点「器」について】
京都市では、アーティストの創作発表活動の支援を行う京都芸術センターを拠点に、アート×ビジネス推進事業を展開しています。施設の一部をスタートアップやソーシャルビジネスなどの企業・起業家向けのオフィスとして貸し出すほか、京都芸術センターが有する多様な創造力を活かし、アートとビジネスの融合を目指し、交流会や、セミナーやワークショップ、マッチング事業などを実施しています。
https://utsuwa-kyoto.com/

【erumina(有限会社BESTPLAY)について】(erumina賞の授与)  
クリエイターの創作意欲に火を付けるメディア「erumina(エルミナ)」を運営する。クリエイターの想い、価値観、表現へ探求、活動する環境をより多くのファンの方々へ様々な視点で提供している。erumina登録クリエイターが使用できるコミュニティサロンを京都芸術センター内で運営する。https://erumina.jp/

【HACKK TAG(株式会社IDEABLE WORKS)について】(HACKK TAG賞の授与)
アートと社会がより良く結びつき、アーティストが価値を提供し続けられる社会インフラとなることを目指すスタートアップ企業。オンラインとオフラインを融合したギャラリープラットフォーム「HACKK TAG(ハックタグ)」では、アーティストの創作活動をもっと自在にするためのWEBサービスや、デジタル額縁を活用した配信型のギャラリーサービスを提供する。https://hackktag.com/

【個人情報の取扱いについて】

応募時にご提供いただいた個人情報は事務局で厳重に管理し、本公募に関する連絡等、事務局が必要と判断する事項に限り使用いたします。

【お問い合わせ(事務局)】

アート×ビジネス推進拠点「器」メールアドレス:utsuwa@kac.or.jp
※お問い合わせはメールのみの対応となります。順に対応いたしますが、5日を経過しても返信がない場合は、お手数ですが、お電話(075-213-1000/京都芸術センター)​​にてお問い合わせください。また締切日当日のお問い合わせ対応は【メールのみ/17時まで】となります。予めご了承ください。


主催:小学館文芸編集部、京都市
協力:erumina(有限会社BESTPLAY)、HACKK TAG(株式会社IDEABLE WORKS)、丸善京都本店
運営:アート×ビジネス共創拠点「器」


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