落語だけじゃない“落語”研究会
みなさん、こんにちは!過去の記事を読んでくださった方、お久しぶりです👋新3回生の道楽亭伊音(いおん)です!
第6回となる今回は、「漫才」についてです!
落研に多かれ少なかれ興味を持ってくれているそこのあなた。「漫才が好きで…」という方も多いのではないでしょうか?あの2019年M-1王者も大学の落研で結成されたコンビというぐらい、落研では漫才の活動も活発なんです!
では、京大落研では、漫才に関してどんな活動をしているのでしょうか??
漫才をやる主な機会は、
・寄席
・「落語禁止条例地区」
の2つがあります!
まず、寄席について。年に8~10回行われる寄席では、落語に加えて漫才もやっています。
また漫才に限らず、南京玉すだれ、三味線漫談などの色物も!
一芸を持った方、一芸を身につける心意気のある方、ぜひどうぞ。
(寄席については第2回の記事に詳しく書いてあります。よければチェックしてくださいね✨)
そして、「落語禁止条例地区」。読んで字のごとく、落語は一切禁止。漫才やコントのみを行います!
普段と違うコンビを組んだり、
寄席ではなかなかできないコントをやったりと、
お笑い好きにはたまらないイベントです!これがきっかけで新たな一面が見えてくることも…。
このように、「落語研究会」という名前を掲げてはいますが、漫才にも精力的に取り組んでいます。漫才だけやりたい人でも十分満足してもらえる活動量です!京大落研では、漫才がやりたくて入部した部員が結構います!その中には、高校で漫才をやっていた人もいますが、落研に入って初めて漫才をやるという人も多いです。漫才をやってみたいという思いがあるなら、躊躇することはありません!クラスのみんなを笑わせていた人、それにこっそり憧れていた人、お笑いセンスを内に秘めているかもしれない人、受験期にお笑い見まくってた人…どんな人でも大歓迎👍新しいネタを見せるときの緊張感、相方との試行錯誤、出囃子がかかって駆け出していくときの興奮、客席から笑いが起こったときの喜びを、みなさんにも味わってもらいたいです。
この顔、楽しそうじゃないですか?
この後ろ姿、カッコよくないですか??
こんな大勢のお客さんを笑わせたくないですか???
漫才に興味のある方、ぜひ京大落研へ!
入部してくださるのを心待ちにしています✨
文責:伊音