京都大学落語研究会

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最近の記事

新入部員はまだまだ募集中!!

~♪(テーマソング) 昼「みなさま、ごきげんよう!2回生の道楽亭ひるねと申します。」 う「2回生の葵家うどんです!」 昼「よろしくお願いします!いや~~~うどんちゃん、活動が自粛になっている今、対面での新歓や寄席ができなくてもどかしいですね...。」 う「ね~~~!新歓どころか、まだ学校に数回しか行ったことがない新入生も多いみたいですねえ」 昼「私たちも今は学校に行けないのでオンライン授業ですが、その分忙しかったりします?」 う「授業の録画を見ずに溜めちゃうことが

    • 寄席の主役は高校生!?高校生と小咄教室

      こんにちは! 3回生の葵家つくしです!第11回目は京大落研ならではのボランティア活動を紹介します✨ 月に4回ほど有志を募って、東山総合支援学校の養正サテライトという場所で高校生と共に活動しています。 東山総合支援学校は「地域とともに」をテーマに学習を広げています。 この活動は大学からも認められたボランティア活動の一環です💪 「落研がするボランティアって何??まさか、落語を教えるなんていう馬鹿なことはしないよな…。」 はい、そこのあなた!そのまさかなんです😁 正確には、落語

      • 落研の戦闘服

        はじめましてこんばんは!新3回生の葵家巴虚(ぱうろ)です。 第10回となる今回は「着物」について説明していきます!! 1.着物パワーについて落研部員が落語をする際に身につける衣装が「着物」です。着物にはたくさんの効果(パワー)が秘められています。 まず1つ目。威厳がつきます。 落語はもともと安楽庵策伝というお坊さんが、落ちのある面白い話の形式で説教をしたものです。つまり仏さんのありがたーい教えが元なんです。 20歳そこそこの私達が、私服で座布団の上にのって話始めても、

        • 落語を通してつながる

          “年何回くらい寄席があるの?” 京大落研は、4回の定期寄席と1・2回生寄席、さよなら寄席を例年開催しております。だから、その答えは5回です。 “年何回落語をやるの?” 一方、こう聞かれると、我々の答えは変わってきます。実は、我々は自主開催の寄席のほかに、依頼を受けて落語を口演しに行くことがあるんです。その数なんと 年100件以上!! これを部内では“余興”と呼んでおります。第9回は副部長のあっ寒が、こちらを紹介していきたいと思います。 どんなところから余興がくるの

          外へ飛び出す落研

          お久しぶりです。新3回生の丈談(じょうだん)です😎 これまで、京大落研の実像について部員が紹介してきましたが、第8回は少し視点を外へと向けて、他大との交流を中心にお伝えしていきます。 他大との交流なんて出来るだろうか「知らない世界に飛び込んで、友達の輪をガンガン広げてやるぜ!」 そんな人には朗報です。落研では他大との交流を活発に楽しむことができます。 しかし、世の中そんな人ばかりではありません。 「初対面の人とは緊張するし、そもそも大学で友達を作れるかも不安😰」

          外へ飛び出す落研

          他とはちょっと違う落研の日常

          今回は第7.5回、番外編として、落研の日常を紹介する寄稿を掲載致します!! 初めましてこんにちは新2回生の葵家丈々(じょうじょう)です。 今まで寄席や寄席旅行などイベントやお笑いに関することばかりふれられて、普段はどんな感じなのかあまりお伝えしてきませんでした。しかし、私はそのようなイベントではない日常にこそ落研の良さ、また他のサークルと違うところがあると思うのです。そこで今回はそのような落研の日常についてお伝えしようと思います。落研はこれまでの記事の通り定期的な寄席と月

          他とはちょっと違う落研の日常

          練習はライフスタイルに合わせて

          連載記事も第7回となりました!楠木亭あっ寒です。今回のテーマは【練習】。落語、漫才、コントなど、様々な活動を行っている京大落研ですが、どれも普段からの練習が欠かせません。 今回は、そんな日常の活動の様子をお伝えします! 1.ネタ準備まずは、やりたいネタを選ぶところからです。コント、漫才や自作の落語をやる場合はネタを書くわけですが、古典落語をやる場合はプロの参考音源を決めます。部室には、昭和の大名人から最近のテレビ放送まで、たくさんの資料が保管されています。 (写真はごく

          練習はライフスタイルに合わせて

          落語だけじゃない“落語”研究会

          みなさん、こんにちは!過去の記事を読んでくださった方、お久しぶりです👋新3回生の道楽亭伊音(いおん)です! 第6回となる今回は、「漫才」についてです!落研に多かれ少なかれ興味を持ってくれているそこのあなた。「漫才が好きで…」という方も多いのではないでしょうか?あの2019年M-1王者も大学の落研で結成されたコンビというぐらい、落研では漫才の活動も活発なんです! では、京大落研では、漫才に関してどんな活動をしているのでしょうか?? 漫才をやる主な機会は、 ・寄席・「落語

          落語だけじゃない“落語”研究会

          寄席を支配する【お囃子】

          第5回のテーマは【お囃子】 この記事はお囃子隊長の葵家尻團治(あおいやけつだんじ)が担当する。パンデミックのせいで止むを得ず部屋に籠り、ゲームに没頭する日々である。休憩がてらにお囃子について記す📝 お囃子は千年もの歴史を持ち、落語に用いる寄席囃子だけでも三百年以上の歴史がある。このような代物をただの学生である私が15分程度で扱うことは甚だ困難である(この記事の作成の所要時間が15分の予定であることはご容赦頂きたい。さっさと書き上げてどうぶつの森をしたい)。また、たとえ私がお

          寄席を支配する【お囃子】

          NFの楽しみ方@落研

          みなさん、こんにちは!新3回生の道楽亭伊音(いおん)です! 第4回となる今回は、「NF」についてお伝えしたいと思います。 学内外からたくさんの人が訪れる11月祭、通称NF。サークルやクラスごとで様々な催し物がありますが、落研でも3つの出し物をしています。 1つ目は「なんやら亭」。NF期間中、朝から晩まで落語や漫才をし続けます。お客さんがいる限りノンストップです。それゆえ、孫とおばあちゃんだけの落語会になることも…。 しかし、違う時間を見てみると、教室にお客さんが溢れてい

          NFの楽しみ方@落研

          我々はそれを寄席旅行と呼ぶ

          はじめまして!京大落研 新3回生の葵家丈談(あおいやじょうだん)です😎 第3回である今回は、「寄席旅行」についてお伝えしていきます。 ・そもそも寄席旅行って? ・寄席旅行って何するの? ・最新の寄席旅行での様子 4年間の落研生活の中でも一大イベントであるのがこの寄席旅行。 この記事を読み終えた頃には寄席旅行マスターになっていることでしょう。早速、世界一分かりやすく、寄席旅行について解説していきますよ! ・そもそも寄席旅行って?一言で言ってしまえば、「合宿」です。

          我々はそれを寄席旅行と呼ぶ

          皆で作りあげる寄席

          皆さん、こんにちは。第2回は私、部長の道楽亭打否走(だいなそー)が担当します。第1回では、京大落研がどんな団体かを紹介しました。今回からは、京大落研の具体的な活動内容について紹介していきます。 第2回のテーマは「寄席」です。 皆さん「寄席」と言われて、ピンとくるでしょうか。ウィキペディアによると、 " 寄席(よせ)とは、日本の都市において講談・落語・浪曲・萬歳(から漫才)・過去に於いての義太夫(特に女義太夫)、などの技芸(演芸)を観客に見せる興行小屋である。" 「寄席

          皆で作りあげる寄席

          『京大唯一のインカレお笑いサークル』

          新入生の皆さん、こんにちは!私たちは京都大学公認サークル、「京都大学落語研究会」です。 ここでは「大学で入るサークルに悩んでいる!」「新しい趣味を始めたい!」皆さんに向けて、連載形式でサークル紹介をしていきたいと思います。 第1回である今回は、副部長の私楠木亭あっ寒(あっさむ)が、『京大落研』ってどんな団体??というお話をします! 「どんな人が入部するの?」 入るサークルを探している皆さんにとって、まず重要なのがこれでしょう。「漫才だけでもいいの?」「他大生は?」「そ

          『京大唯一のインカレお笑いサークル』