鵜飼体験が雅すぎた件について
みなさん、こんにちは!京都人です。
まだ梅雨明けが発表されていませんが、日に日に暑くなってきていますね。
おかげさまで?京都もとっても蒸し暑いです。
そんな中ですが、夏の風物詩、鵜飼体験をすべく屋形舟に乗ってきました!
今回はその感想をお伝えできればと思います。
鵜飼舟に乗った感想…
大迫力・雅・涼しい・かっこいい
でした。
ここ、嵐山では平安時代、貴族の夏の遊びとして鵜飼があったとか…。
(あったとか…というより、本当にありました。)
雅楽演奏者も一緒に乗船し、演奏を聴きながら、鵜が火の光で反射する魚の鱗を頼りに、魚を取るところを見る。なんともエレガントな遊び…。と同時にとっても迫力!舟の側面をカンカンと竹竿で叩き魚をおびきよせます。ある一定の音程じゃないと魚は寄って来ないみたいです。そして、お舟にいる船頭さん全員がとってもかっこよかったです。
こんな感じ↓
そして、夏の夜の大堰川上はとっても涼しい。
風が日中のぬるーい風ではなく、冷たく気持ち良い。心地良い。
きっと当時の貴族たちはこうやって涼をとっていたのかなと平安貴族に想いを馳せながらお舟に乗っていました。
というか!関西と関東で「屋形舟」を指すものが違うみたいですね!
私は乗船した船頭さんから教えてもらい知りました。初知りでした。何が違うの?と気になった方はぜひググってみてください。
この記事を読んで少しでも平安時代、嵐山、そして鵜飼に興味を持ってくださった方、ぜひお越しください!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
次回は長期休暇で泊まったOMO京都東寺についてご紹介します!