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LEDライトとストロボ比較雑感。写真に一番大事なのは光。

今日の自宅お昼写真をLEDライトで撮ってみました。
トマトスープパスタです。


写真を撮る上で一番大事なことは、と聞かれたら、
「やっぱり一番大事なのは光。」と、こう答えます。
光が綺麗な状態だと、構図が悪くても写真は成り立つ。
人物だと光が綺麗だと真顔でも成り立つ。
また良い背景があったとしてもそこがド逆光なら諦めるしかない。
何よりもまず見極めることは光を選ぶこと。

逆にとびっきりの笑顔でも光が最悪だと勿体無い写真になってしまう。
(光の他に大事なものはもちろんあって、
例えば、被写体とのコミュニケーション。
写真を撮るほうのメンタルの重要です。こちらが笑顔なら被写体も笑顔になりやすいですし、こちらが病んでたら被写体は不穏な表情になるでしょう。
話がいきなり脱線しました苦笑、この話はまた別の場所でしたい。)

まあそれは今回は置いといて
今回のテーマはLEDライト(光)。
というわけでしつこいぐらい料理は斜め後ろからの逆光の例を撮りました。
今回はストロボではなくLEDライト。

最近は安くて質の良いLEDライトが購入できる時代になって、僕も去年ぐらいに試しに買ってみました。

LEDライトの良いところは見たまんまの光で撮れること。
ストロボは一瞬光るだけだから、どこにどのように光が当たっているか撮ってみないとわからない。
ストロボの場合はトランスミッターという仲介するものが必要になるけどLEDライトは何もつけずそのまま撮れるからコンデジやスマホでも使えてしまう。
これってすごいアドバンテージ。

じゃあストロボ使う必要ないじゃないかと思いますが、
LEDライトは光量が弱い。
同じ価格帯での比較になりますが、
今回のアマランは60W。前回のクリップオンストロボも約60W。
ストロボの場合、出力1/4で1/125 f8 ISO100に対し、
LEDライトはフル出力で1/125 f8 ISO1000になってしまう。
それに付随してほかにもデメリットがあって、

ブレやすい。
(ストロボ撮影は閃光時間が速いから滅多なことではブレない)
他の光、部屋の蛍光灯や窓からの影響を受けやすい。
(光は混ぜない。が写真において大原則です。)
ということもあって、意外とうまく撮れないことがあるので要注意です。

それを踏まえつつ、LEDライトで撮影。
蛍光灯を消してブレないシャッタースピードにして撮影。
(1/125 f8 ISO1000)

ライトを斜め後ろから、スープのテカリも入ってる
キラッとしてる。
ライトを真横から。料理は綺麗に写ってるが、まったりした印象もある。
今回はソフトボックス使わずにカサの透過光で。

何を言いたいかというと、結局は光の選び方で印象が変わる。
それを取捨選択していくのが写真の面白さでもある。

まとめ


光が大事。
光をまず選ぶ。(風景、人物、物撮り全てにおいてまずは光を選ぶ。)







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