私の欲しいものを書いたら自己紹介になった【パタゴニア行きのツアーチケットが欲しい】
会社のnoteをみんなで書いていこうね、という有志の集まりで新年会があった。その際に「サイコロで書くネタを決めよう!」という企画があり、私は「あなたが欲しいものをnoteで書いてね!」という担当になった。
欲しいものを頑張って探してみた。書いてみよう。
1番欲しいものと2番目に欲しいもの
1番欲しいもの……
それは……
健康!
それ以上に欲しいものはないです!健康、健康な体をください!
企画の意図と違っていると思うので2番目も考えた。
2番目に欲しいもの……
5000兆円、もしくはVISAギフトカード、Amazonギフトカードなどの金品類!
以上、解散!
せっかく新年のイベントを考えてくれた年下の先輩に申し訳ないので、もう少し考えてみる。
でもこの歳になると健康になりたいという希望が欲望の8割くらいになるかと思うのよ……5000兆円あれば健康も買えそうだし……
金で買えるもの
急に生々しい見出しで失礼します。
パタゴニアのツアーチケット
金で買えるものの中で、これが1番欲しい!
私の働いている部署では、毎年年末に一人一人自分の来年の目標を発表する時間がある。2023年年末に「私はパタゴニアに行くために仕事を頑張る」と発表した。バカみたいだが事実だ。なんとなく許容してくれる素敵な職場である。
だから、パタゴニアのチケットをもらえれば、本年度の目標を達成したに等しい。
まあ仕事の話はさておき、高校生の頃からの夢だった。
とにかく遠い。南極に行くのと同じくらいか? シーズンが短いために宿代も物価もめちゃくちゃ高い。そもそも東京から何回か乗り換えないとウシュアイアまで辿り着けないし、ウシュアイアからまた遠い。
高校生の頃に行きたいと思ったきっかけは椎名誠さんの小説だった。この本を読んでどうして行きたくなったのかはここでは書かない。とにかく行きたくて行きたくて仕方ない土地なのだ。
サンライズ出雲のチケット
人気がありすぎて取れない。10時ぴったりに電話しても取れないらしい。夜行列車、しかも愛する出雲まで。いつか乗りたい。
航空券(世界一周)
台湾、タイ、フィンランド、フランス、スペイン、どこでもいい。スペインで巡礼の旅したいな。フィンランドで一冬過ごしたい。フランスでサモトラケのニケを見たい。台湾で美味しいご飯食べたいしタイで最高のシロダーラをやってもらいたい。
旅行券と一年の有休がセットだと最高だ。
蝋梅と蝋梅を植えられる庭がある持ち家
花の中で一番好きな、香りの中で一番好きな蝋梅を庭に植えて毎年安定して香りを楽しみたい。これまで、引っ越すたびに蝋梅が咲いているところを探して、2月の蝋梅の芳香シーズンは毎日散歩して香りを嗅いでいた。
京都に引っ越してきてからは蝋梅迷子で、ネットで蝋梅が咲いているところを探している。
犬、犬を飼える財力、犬を飼える健康
お金よりも健康が心配。お犬様が散歩に行きたい時にすぐに行ける体になりたい。
阪急うめだのゲランのカウンターに着て行く服
ゲランの香水(Nuit d'Amour)を買うことは決めている。着て行く服がない。スタイリング込みでなんとかして欲しい。なんとかしてくれ。
その服を着ていたら麻布台ヒルズのフエギアに行ってもいいですか・・・?
サックプラ
昔のA4サイズ入ります!ていうシンプルな形が好きだ。高校生の時、サックプラを持つ会社員がとてもかっこよく見えた。ヴィンテージでいいです、ほしい!
GR III
もともと写真は好きでデジカメも持っていたが、最近あまり使ってない。京都に引っ越してきて何もかも新鮮だからGR IIIであちこち撮影して回りたい。
金で買えないもの
「執事の館」の招待
「執事の館、ってなんですかー?」
「名古屋にある執事喫茶です。」
執事喫茶は何かというと、「おかえりなさいませお嬢様」という、メイド喫茶と対になるものだ。でもいかがわしいところではない。どちらかというとTDRとかUFJなどのアミューズメントパークに近いと思う(本当か?)。
地震があったらチャリティイベントを行われていたり、とても素敵なのである。きっと雰囲気もとてもいいはず……!執事のいる空間でゆっくりお茶をいただきたい。だが今はどなたかの招待がないと「帰宅」できない(行くことを帰宅と言う)。
東京は池袋に最初にできた執事喫茶があるのですが、私は名古屋の方に興味があるんですよ……! 名古屋の本宅に帰宅したい……!!
でも、池袋の執事喫茶の伊織さんにはちょっと会いたい。
とりあえずこんなところか。
こうやって考えてみると、モノというよりは体験が欲しいのだなと気付いた。旅の経験、蝋梅の香りを毎年楽しめること、執事喫茶の経験…
思えば京都への引っ越しも体験である。本当は今後の人生を考えたら普通に投資とかした方がした方が良かったんじゃないか。
まあでも、生きている間はおもしろおかしく生きて行きたい。そういう私の在り方が明らかになったnoteでした。四国に住む先輩、素敵な企画ありがとうごさいました!
いつもサポートありがとうございます。