私にとって理想の「かっこいい」女性

最近、個人的に「かっこいい」と思える女性に出会った。

韓国ドラマ『賢い医師生活』に出てくる神経外科医チェ・ソンファだ。このドラマは、医学部同期の40才の医師5人が同じ総合病院に勤務し、喜怒哀楽を共にしながら、命や人生を見つめるヒューマンドラマだ。5人の中で、彼女は紅一点。

ソンファは、脳神経外科医として、難しい手術も難なくこなす。いつも患者に寄り添い、適切なアドバイスし、明るく、笑顔が素敵。ユーモラスで友達も多く、後輩医師たちからも尊敬されている。

しかし、ソンファは正しくないこと、わからないことなどは徹底的に究明し、凛とした態度は崩さない。自分に厳しく、相手には優しく。まさに短所がない。医師としても人間としてもパーフェクト。

ドラマで、「ソンファ先生を見てると本当に気持ちがいいです」と誰かが話していたけど、同性の私から見ても、スーパーウーマンで、全く同感。

普通、「かっこいい彼」と男性に使うのが普通の「かっこいい」だが、私はソンファほど「かっこいい」という言葉が似合う女性はいないと思う。

こんな才色兼備の彼女だが、後輩の男性医師と、同期メンバーのイクジュンから突然の告白で、揺れる心を静かに表しているところもまた、魅力的だ。

境遇も職業も国籍も全く違うソンファだが、私にとって「かっこいい」女性であり、尊敬できる存在であることに変わりはない。誰かに「見ていると本当に気持ちがいいです！」と言ってもらえるように、私も自分をよく見つめ、日々自分を磨くことを忘れてはならないと思っている。

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